雑記その1

 

年々、加齢を重ねるごとに1年が過ぎるのが早いと感じることが多くなったこの頃ですが、去年リモートワークになってから生活に起伏がなくなってからその速度が加速したように思えます。マジで去年とかあれだけ世界が波乱万丈だったのに「気づいたら終わってた」状態だったのでこれはヤバイなと思い、せめて日記くらいはできるだけつけよう、と思いました。日常にメリハリがなさすぎるのと、去年マジで日記もあんまり残ってないので本当に自分の生きた1年の実感が薄い。

そんなわけで日記のカテゴリの下に「雑記」「長文」というカテゴリを作って日常のよしなしごとは雑記の方に雑に呟いていこうとおもいます。もう「今日は死ぬほど眠い」で終わる日もあるかもしれませんがとにかくなんか生きる。それで長く残したい頑張って書いた文は「長文」というカテゴリにぶちこんでいくので気が向いたらカテゴリをさかのぼって読んでいただけたら嬉しいです。っていうか読書日記の方で勢いで書いた雑めなラノベ定議論語りよりも画像100枚も使って書いたスパクロ追悼記事の方を見て欲しいという気持ちがあまりにも凄いのでよろしくおねがいします。いやあっちは検索避けも掛けてないしアクセス数が段違いなので仕方ないのですけどね…。


スーパーロボット大戦XΩの思い出(前編)
大分経ってしまいましたが5年近く遊んでいた「スーパーロボット大戦XΩ(以下スパクロと表記)」が3月末でサービス終了しました。色々と不満に感じる部分も多いゲームでサ終の話を聞いても「まあそうだろうな」というくらいの状態ではあったのですが、個人的にはやはり面白いと感じる部分も多くあったので完全に忘れる前に(そしてオ...

7月の赤ブーイベントと8月のパバステ3の配置が出ていたので同人ページに追記しました。確認したら最後のリアルイベント参加って1年半ぶりなんですよね…7月にはクオリディアの非公式アニメ5周年(5周年!?)お祝い企画もあるそうなので原稿頑張りたいです。

…その前に部屋を片付けねば。

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スーパーロボット大戦XΩの思い出(後編)

 

3月末にサービス終了したスーパーロボット大戦クロスオメガ(以下スパクロ)の思い出を主にイベントシナリオ中心に振り返るエントリ、後編です。このページに突然来たかたはこちらをご一読ください。


エントリのもととなったツイッターの呟きまとめはこちらから(スクショはこちらにアップされているもののほうが多いです)
スパクロイベント感想まとめ(17/10-18/03)
自分で読み返すよう。参戦作品はざっくりスクショ内で言及してるやつだけ入れてます。
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スーパーロボット大戦XΩの思い出(前編)

 


大分経ってしまいましたが5年近く遊んでいた「スーパーロボット大戦XΩ(以下スパクロと表記)」が3月末でサービス終了しました。色々と不満に感じる部分も多いゲームでサ終の話を聞いても「まあそうだろうな」というくらいの状態ではあったのですが、個人的にはやはり面白いと感じる部分も多くあったので完全に忘れる前に(そしてオフライン版アプリが使えるうちに)記録を残しておきたいと思います。

当時のツイッターでの呟きは概ね下記にまとめてあるので、興味のあるかたは合わせて御覧ください。画像とかは大幅に削っているので…


【注意】この記事は基本的にはイベントシナリオの話しかしません。
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GWの話と今後のイベント予定

 

GW休み一週間もあったのに光速で過ぎていきました。4月が残業祭りだったのは概ねGWに休みを取るためだったのにこれしか休めないなんて解せない。残業した分もう一週間くらい欲しい。あっ読書日記の方のMySQLをアップグレードしたついでにこちらのMySQLもアップしました。以前よりは体感軽いような気がしなくもないですがどうでしょうか。

GWはファンリビのガチャチケ目当てに軽くやるつもりだったブラウザゲーを黙々とやってしまっていたりヒプマイのVRバトルを見て終わりました。ブラウザゲーは「巨神と誓女」っていうゲームの全年齢版をやってたんですがバトルの放置具合が絶妙に私の中の面倒くさいセンサーに引っかからない感じで間違いなくこのまま続けると仕事をほっぽって弄っちゃいそうなゲームだったのでおとなしく今日で卒業します。メインストーリーはほぼないんですが、敵側のストーリーのそれぞれのリンクがかなり意味ありげになっていてストーリー開けるのが面白かったからまた気が向いたら時間があるときにやりたい。おかげでGW中にやるつもりで購入したよう実コンビのエロゲー「暁の護衛」がまったく進まなかったんですが!!(GW開始前にとりあえずメインヒロインのルートはクリアしてた。今衣笠先生シナリオエロゲの最新作が半額になってるらしいので買うか悩んでてこれクリアした時の感触で判断しようかな~と思っていたので今週末とかに頑張りたい)

ヒプマイのVRバトル、MMDみたいな3Dモーションがあんまり得意ではないのでPCで視聴したし正直あまり内容には期待してなかったんですけどめちゃくちゃ動くミュージックPV系新作アニメを見てるようなノリで見られてめちゃくちゃ面白かったです!バトル前に各ディビジョンの控室の様子を盗撮した(?)映像がちょっと流れるんですけどこっちが完全にアニメで、公式側の絵でアニメになってるので作画が良い!!とかナゴサカがアニメ化してる~!!って思ったりで大変楽しかった。「この映像、盗撮では!?」ってひとりでざわ……っとしてたけど、一番ヤバいことをポロッといいそうなシブハマが絶妙に中王区や観客に聞かれたらヤバそうなところはぼかして会話してるの、「どうせ聞いてるんでしょ」くらいのふてぶてしさを感じてつよい。

VRバトル、フラット視点だとお互いが交互に歌い合ってるようにしか見えなくて普通にPVっぽいノリなのに、別購入出来るどちらかのチームの視点のみのチケットで見ると相手が歌ってる時に謎の攻撃みたいなのが出てそれ防いだり立ち向かったりしてるのがわかってめちゃくちゃ面白かった。こっちはちゃんとバトル(物理)だった。全試合のフラット視点+シブヤ視点のチケットを買ったんですけど帝統・幻太郎が乱数を庇ってるモーションがめちゃくちゃ多いし乱数は乱数でおとなしく守られたり逆に二人を守りに行ったりしててよかった。普通にこれはヨコハマサイドでポッセの攻撃喰らってるMTCをみたい。フラット視点というかシブハマ以外だと蘆笙先生がメインに来るたびにやんややんやする簓さんと十四くんの「中年のぼやきには騙されないっす!!」発言にフラット視点でも解るほどがっつりダメージ喰らってる一二三独歩コンビがめちゃくちゃツボでした。

ファンリビがGW併せで遂に東京レイヴンズ参戦イベントをやってて喜び勇んでやってました。仲間達と完全にはぐれてしまった春虎・夏目のところに講師になった後のイヴを組み合わせるセンスに相変わらず脱帽。ことあるごとに夫婦漫才を繰り広げるグレンとイヴが可愛すぎるんですがシスティーナ達は本当に強く生きてほしいけど後から探索組に加わったカナタ教官の現地妻感がすごい(※余談ですが薄い本的にはどっちも読めますがカナタ×グレンを推します)。あと東レ的にはラストの不意打ちが本当に酷いのでファンはストーリーだけでも読んでいってください。なお春虎ガチャに怯えつつイヴ天井してしまったので春虎は手持ちの引けなかったら撤退したい気持ちです。

基本的に放置気味の同人活動のページを久しぶりに更新しました。
今週末のエアブーはほぼお布施参加なので新しいものはなさそうな予感がしておりますが7月11日のミラフェス緊急ではこれまでパバステで出した無配マンガに加えて何本かマンガ描いてハイジョ中心のわちゃわちゃ本に出来たらな~と思っております。それで8月のパバステにも同じものを持っていけたらなって感じです。山梨コラボ旅行記本を出すか悩んでるんですけどちょっと時期をのがした気がしなくもないな……?あと7月始めにクオリディアのWEBイベントがあるとのことなので、そちらにもなにか参加出来たらと思っております。タイミング的に本出せるかはわからないんですが、パバステの時みたいにイベント用に色々まとめたページとか作れたらいいかな…それまでに軽く絵とか描けたらいいな。ていうかもうクオリディアのアニメから5年なんですね……。

ラノベぷちで出している企画本については、ずっとどこのイベントで出すのか良いか悩んでいる感じなのですが、コミティアの評論ジャンル・文フリのラノベ評論ジャンルで参加できるのではないかとアドバイスいただいたのでコミケより先に東京でイベントがあればそっちに持っていこうかなと思っております。まあ現状だと冬コミの方が早いんですが……早く普通にイベントできるようになるといいんですが…。

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ファンリビWorld03「赤きドラゴンと白銀の傭兵」感想

 


ファンタジア・リビルド、4/2に追加されたメインストーリーのWorld03最後までクリアしました。「ハイスクールD×D」と「フルメタル・パニック!」を中心に「スレイヤーズ」の既存シナリオ未登場キャラを加えた物語で、お色気アリのニチアサ特撮ヒーローラノベと現実の戦争を描くリアル系(スパロボ分類的な意味)SFロボットラノベの激突、大変おいしゅうございました。ほんと、シナリオはめちゃくちゃに面白いんですよねこのソシャゲ、シナリオはな……。

↓World02までの感想はこちら


「正義の味方」と「戦争」



スパクロでもエルドランシリーズの限定参戦時の敵役として設定されて輝いてましたけど、「正義の味方のこどもたち」という概念に対してくるガウルンが現実の戦争や人間の醜さを見せつけてくる劇薬的な役割をするのいいですよね。ミストガン・フェジテで掴んだはずの戦う理由を再び揺らがされて動揺するエンデ達の葛藤が良かった。

戦闘的にはフルメタのAS群と生身で対決する展開でそういう意味でもニチアサライダー的な見た目のイッセーくんはめちゃくちゃ頼もしかったですが原作の無法さを知ってると特にラムダ・ドライバ搭載ASの強さ設定が割と雑だなと感じなくもない。ベヒモスなんか原作で(かなめの分析により)弱点が提示されているんだからシナリオでそこを狙って攻撃しろみたいな情報共有があっても良かったと思うんですよ。あとシナリオ読んでて「イッセー頼もしいね!」って言いながらバトルは全部凸飯屋(※FGOで言うところの凸虚数)カナタと凸飯屋リナとサポートリナの必殺ぶっぱでなんとかしていたのは内緒だ。

いつかの生放送でフルメタ勢がASに乗って出てこない理由がWorld03で明かされる、みたいに言われてたけど説明されたというにはやや弱かった気がする。テッサたちが主人公のギフトで能力を得ている所まではこれまでのストーリーから予想ができていたのでミスリル側のASが出てこない理由とかもう一歩踏み込んでほしかった。あとガウルンの前で高い所から「とぉ!!」って現れるアメリア、夢の対戦カードすぎて笑った。


自分の妄s……記憶から「俺の考えた<ミスリル>の連中と出会わなかったら生まれていたはずの理想のカシム」を生み出してもらった上にそのカシムと同じ目的のために共闘できてミスリルでの記憶を亡くした本物の相良宗介と殺し合いをして自分が生み出したカシムにトドメを刺してもらえるガウルン、間違いなく今回のシナリオで一番輝いてた人物だし死ぬ直前に巡ってきたこの世の春すぎる。個人的にガウルンTRUE HAPPY ENDは「デイ・バイ・デイ」後の宗介とサシの勝負をして、宗介が仲間を得たことで以前よりもさらなる強敵になったことを知りそんな彼にトドメを刺してもらえるスパロボZ3だと思ってるんですけど、今回のは選択肢一個間違えると行けちゃうバッドエンドとは名ばかりの歪んだアナザーハッピーエンドみたいな趣きありました。

そのガウルンの記憶から生み出されて歪んだ愉悦だけを持たされ生き様を汚されて最期に戦いの中でテッサの中に一筋の光を見て消えていくカシム本当にしんどい。オチを見る限りガウルンの記憶と妄想から生み出されてるわけで「ミスリルやかなめと出会わなかった平行世界の宗介」ですらなかったんだよな。成り立ち的にはジルドレエの妄執から生み出されたジャンヌオルタを連想してしまうのだけど、そういうことなら今後単独で形を取って相良宗介のパラレルとしてオリキュレールに居着く可能性もゼロではないですよねえって期待してしまう。

一方の原典世界の宗介は大部分の記憶を失いながらも獣神官ゼロスと「契約」を結び、ゼロスを弱体化させているセイルーンの魔法防壁を解除するために立ち回る。記憶を喪いながらも、思い出せない「彼女」の為に生命を掛けて奔走する宗介の姿が本当にアツいんですが、個人的にどんな状況にあっても敵にボロクソにやられるゼロスは解釈違い。でも、飄々としながらもなかなか外道な下働きをやってるゼロスは良い意味で「リナ達の前では見せない本当のゼロスの姿」という感じで良かったです。開眼立ち絵の悪い笑顔最高に良い。メインストーリーでの宗かな再会展開お待ちしてます(切実)


人の死、味方の死、「正義」とは、「幸せ」の定義とは……など重い展開になりがちな物語の中、戦う理由を揺らがされて落ち込むエンデ達の背中を押してくれる「ハイスクールD×D」のメンバーの明るさがまた良かったです。おっぱい大好きなイッセーがとにかく頭の悪い男子高校生ムーブ取ってくれるのが最高だったし、彼の生み出したおっぱい関係の誤解(?)を異世界の面々に教えまいと必死に取り繕うリアス&ドランクのコメディ要素も楽しかったし、イッセーのおっぱい愛が炸裂するラストバトルは腹抱えて笑ってしまった。おっぱいが世界を救った。

いやほんと、「ハイスクールD×D」は未読なんですけど、キャラクターが生き生きと動いているのがめちゃくちゃ楽しくて読みたくなりましたね。ぶっちゃけハーレムエロラノベだとおもって手を出してなかった。原作長いのでとりあえずアニメ見ようかな……あと最近伝勇伝キャラを育てていたので伝勇伝もみたいな……。


彼の原作で辿った軌跡はわからないけれど、平行世界からやってきたフリードが原典世界での自分の行いに触れて自らの立ち位置を考えるシーンなんかは本当に良かったですし、おそらく本来はわかり合うことが出来ないのであろう彼と共闘する展開は大変アツかったです。本当にどうしてPU3が無いのか(2回目)。カシムとフリードで普通にPU3できたでしょ……。

シナリオは面白かったんだけど……

文句なしにシナリオは面白かったんですけど、本当にゲーム部分に関しては頭を傾げる部分が多かった。特に戦闘部分、敵の被ダメが高すぎてレベル上限が低めの低レアキャラを活躍させるには膨大な労力が必要になるし、割とザコ敵の素殴りで☆5のレベル100キャラが退場、みたいな展開も多かったので結局突き詰めていくと凸飯屋カナタ、レゾ装備リナなどの必殺技即ぶっぱキャラで必殺3連みたいな戦い方になっちゃうの納得行かない。そもそもレベル100キャラのHPが12000行かないとかなのに、雑魚が素殴りで4000とかダメージ出してくるのおかしいと思うんですよ。しかもとにかく戦闘の難易度を上げたいのか、敵が毎回属性混成でくるのでイグナイト・クラッシャー・トリックスターあたりの複合優位持ち属性以外のキャラは活躍しづらいのも難点だった。直前のハントクエストをめちゃくちゃ回してキャラクターの全体的なレベルアップを図ってたんですけど、結局使ったのいつものメンツのみだったのでおとなしくカナタやリナのレベル上げを優先すれば良かったな……。というか今の状況で敵の強さがこれだと、今後のメインクエストどうなっちゃうんだろう……。

特に22-4、カシムとガウルンに対してサポートが回復アビしか持たないアーシア固定なのは本当にヤバかったですね。マジで敵の被ダメが高すぎて回復・防御キャラを活かすのが難しいのでアーシアはほぼ役に立たず、キレそうだった。

あと、オマージュ元のFGOでもちょくちょく批判の対象になってますけど選択肢使って主人公喋らせるのマジやめろという気持ちになった。いや、ちょっとした短いセリフを喋らせるのは気にならないけどラノベにありがちな主人公のめちゃくちゃ長いセリフを選択肢で延々と語らせるのは流石にストレスが高い。てかもう主人公にも立ち絵つけて喋らせればいいじゃん。合うか合わないかも考えずに安易にFGOのオマージュしないでほしい……。



ここ自分がキレたポイントなんですけど、このレベルの長文選択肢(とは名ばかりの主人公のセリフパート)が8回続くんですよね…押しても押しても選択肢出てくるの流石にテンポ悪すぎて、一番盛り上がってる場面なのに萎えてしまった。いや百歩譲って選択肢でもいいけど、回数を節約するために複数選択肢を一度に表示するせいで会話ログで主人公のセリフを全部見返すことが出来ない。しかもファンリビ、選択肢が続く時に時々ゲームが止まるんですけど!?(序盤の選択肢で一度進行不能になって不具合報告したんですけど、今回のこの8回連続選択肢のところで軽く固まってキレそうになった。いやそういう演出だったのかもしれないけど一度マジで進行不能になってるので演出か不具合なのか判断ができない……)

次のイベントはこれゾン限定参戦イベントみたいなんですが、例によって主人公の絵がないので若干引き気味の気持ちでいます。いやでも、セイバーマリオネット限定参戦イベントでもなんだかんだで小樽と花形の立ち絵あったからな……立ち絵くらいはあるといいな……。

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色々終わりました+今季のアニメ

 

「ラノベぷち」関係のイベント後対応が大体終わりました。たぶん。終わったはず…。
メールとかは明日印刷所にデータをちゃんと受理してもらったのを確認してから出すので下書き状態で止めてます。
今回割と本当に自分の手がいっぱいいっぱいだったのと、やりたかったのにやれなかった事がかなり多かったので、またまとめて日記に書きたいです。まあそれはそれとして先に私はスパクロのおわかれエントリを書かなければならないんですけど。サービス終了日に間に合うかは不明ですが5年もお付き合いしたアプリなので記録に残しておきたいみたいなところがあるので。

てんやわんやしてるあいだに魔王さまがまさかのアニメ2期だったり錆喰いビスコアニメ化知ってた!!作画が良い!!だったり今期のアニメが概ね終わったりしましたが、今季は「ひぐらし業」と「無職転生」が面白かったです。あと呪術も見てた。野薔薇ちゃんが最高にイケメンだった。

ひぐらし業はマジで前作でほぼヨゴレのなかったキャラをよくぞここまでけちょんけちょんに……って思ったりしますが。最後の最後で「うみねこ」とのリンクらしきものが見えてきたりして、今後どういうふうに続いていくのかわくわくしてる。あと正直、梨花がループしてるときよりもシステマチックにループを利用してくる今回の真犯人さんのやり方、これまでの作品で見えなかった部分が色々と見えてきて面白いんですよね(動機は正直アレだが)。あと、うみねこのラムダデルタがおおよそ鷹野三四っぽくないキャラ付け&ベルンにやたらと執着してるたってひょっとしてそういうヤツ……?みたいなアレ。

無職転生は可愛いショタの主人公と、その主人公の「中の人」である前世の男を別cvにしたのが個人的に大勝利すぎて。どこまでもルディが借り物の器であることを証明するかのような中の人ナレーションがとても良かった。そしてその中の人ナレーションが杉田智和なのがあまりにも強すぎる(ラノベオタなのでハルヒアニメを彷彿しちゃうけどそれはそれとして)。そして全体的に丁寧なアニメ化で良いですよね。無職転生は原作未読なんだけどコミカライズもアニメもできが良くて良いなあ。

途中までしか見れてないのが「弱キャラ友崎くん」(ヒロインが正直あまり得意ではないけどその得意ではない部分に今後焦点当ててくれるならめちゃくちゃみたいんだよな…あとなにげにクラスメイト男子がいちいち良い)、「回復術士のやり直し」(エロシーンでいちいち不自然に画面が止まるの無限に笑ってしまう。どうしてこれを地上波でやろうとおもったんだ)、「裏世界ピクニック」(オリジナル展開も含めて原作の理解度が高いアニメ化だなと思った。たのしい)、そのうち見たいのがワートリとログホラ。

よう実がアニメからのファンを盛大に置いてきぼりにした軽井沢さんのPV出してきて2期フラグではー!?とか言われてるけどどうなんでしょうかね。アニメ決まってるなららのすぽのステージである程度情報出してくるかなと思っていたんですけど。めちゃくちゃみたいしできれば2期きまったら一緒に1期のDVD-BOX出してほしい。

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版 :||」みた

 

色々間に合わなかったこともあって「ラノベぷちが終わるまでは……」と先延ばしにしていたエヴァを見てきました。公開から一息ついて新しい来場特典が始まる前の平日午後で混んでるけど適度にすいててゆっくり見れてよかった。

私はエヴァはリアルタイム世代ではあるけどそのリアルタイムには別の作品にドはまりしていた人種なので作品自体に思い入れはあまりない。スレイヤーズ目当てで買ったドラゴンマガジンに旧劇場版のアスカが量産型エヴァにボコボコにされるシーンの脚本が載っていて前後がわからずそれを読んだせいでとにかくエヴァ=グロいバトルがある、不気味なものというイメージが付いてしまってその後5年くらいノータッチしていた。でも綾波フィーバーとかはリアルタイムで見ていて当時まだ登録制だったヤフージャパンのアニメカテゴリの9割がエヴァの考察や二次創作サイトで度肝抜かれたり、同年代の友人がエヴァの旧劇場版ラストで呆然とした話とかは聞いていて、新劇場版は破から劇場で見た感じのオタクですが(長い自分語り)、子供時代からのオタクたちの長い長い執着にやっと決着がついたのだ……みたいな、新劇場版:破からの短い(それでも12年の付き合いである)付き合いでも「やっと終わったな~~!!!」という気持ちになれる映画でした。

いや「楽しかった」とは思ったんだけど正直何もかもわかってない。相変わらず用語は難しいし途中で絵コンテになったりキャラクターたちが舞台裏で対峙したりしはじめるところは相変わらずのエヴァンゲリオンで真面目な考察追いかけていたオタクでもないから9割位はわからない。なんで槍が増えると世界が救われるのかも正直よくわかってない。でも、その「わからない」という部分も含めて最高にエヴァだな~~と思ったし、なにもかもがわからないままとにかくシンジがこれまでの3作品で感じた挫折や絶望をなんとかかんとか受け止めて立ち上がってレイやアスカやカヲルに背中を押されながら、ミサトやマリの手を借りながらもずっと立ち向かえなかった父親と対峙してそれを乗り越えていく、自分たちの思いとそぐわぬ方向に変えてしまおうとする何かを打ち破って世界を救うというというめちゃくちゃ王道なバトルものやってくれたのめちゃくちゃ楽しかったです。シンジくん、最後は完全にロボットアニメの主人公だった(ロボットアニメの主人公だよ)

終盤は○○インパクト多すぎて思わず笑ったけどアディショナルインパクト(?)が旧劇のラストで起きたアレのほぼそのまんまで、その上で今度こそ誰もそれが起こした幻覚に囚われずにただ倒すものだけを見て戦っていくのがすごく良いなと思いました。アスカが量産機相手に無双するのも、ゲンドウの計画に利用されて消えた彼女が旧劇ラストシーンの砂浜で待ってるのも、旧劇をリアルタイムで見て「???」てなった人たちに向けてのアンサー的な何かを感じる。新劇を終わらせる時に一緒にあの旧劇のあれこれも含めてぜんぶぜんぶ持っていくぞ、みたいな。だからタイトルも「ヱヴァンゲリヲン」じゃなくて「エヴァンゲリオン」に戻ったんですかね。いやわからんけど。

私はずっとエヴァの女キャラの中ではミサトさんが好きなオタクだったんですけど、それだけに破であんなに必死にシンジの行動を後押ししてくれたミサトさんがQで手のひらを返してくるのがしんどくて、そんな彼女の真意と14年を経て人の親になった彼女の想いを知ることができてよかったです。人類補完計画がもともとミサトの父親の打ち出した計画だという話があったけど、それも踏まえるとシンジだけじゃなくてミサトさんにとっても父を超えて「母」になるための話だったのかもしれない。息子とは触れ合えないけど「母」してるミサトさんがとても良かったし、死んだ加持に未練たらたらなミサトさんはまじでテレビアニメ版から変わらぬ面倒くさい女で最高だったし、血のつながった親子ではないけど生命を賭してシンジを守ろうとしてくれるミサトさんは最高にシンジの保護者だったと思う。

ところで(本人は寝てたとは言え)14年間こじらせ続けたアスカとの恋心をお互いに「好きだった」という言葉で精算して、多分味噌汁とか田植えとかぽかぽかとかを経て別個の人間として自立したレイを母親(レイ)離れしたシンジが送り出すのすごくエモいんですけど最後そことくっつくの!!???っていうのは思ったし思ったよね!!???その人ミサトさんより年上じゃないです!!???

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燃え尽きてる日記。

 

先週末に「ラノベぷち!」の2回目をやらせてもらいました参加してくださったかた本当にお疲れさまでした。
少し早めに告知を開始したというのもあるのですが、無料だった前回からシステム使用料が掛かるというハードルを乗り越えて前回よりもサークル参加が増えたので本当に良かったです。当日企画とかもこころなしか前回より上手く回せてた気がしており、当日嬉しい悲鳴でした。具体的に言うとタグの巡回が予想以上に忙しくて死んでた。あと睡眠時間がたりなさすぎてしんでた。

もうなんか色々と無茶な日程で企画を詰め込みすぎた上、色々あって仕事が降って湧いたように忙しくなってしまい目が回るような忙しさで先週を終えて今割と燃え尽きています。企画関係の後対応があるのでもう少しがんばります。色々おまたせしておりますがもうしばらくお待ち下さい。

とりあえず先週ほど絶対に今やらないと死ぬみたいな状況はなくなったので軽い気持ちでファンタジアリビルドの最新章に突撃してパラレル○○○で死んでる。なんだこの私得な展開。あとガウルン先生がマジこの世の春。つやつやしている。また3章クリアしたら感想書き溜めると思うんですけど、ファンリビは本っっっっっっっ当にストーリーが面白いのにゲームバランスとガチャがアレすぎて人に勧めづらいのなんとかならないかな~~もう。

あとヒプマイの新しいドラマCDが予想以上に沼でした。ポッセしんどい……シブヤvsヨコハマの対決、ライブで浅沼さんが「負けを経験した者同士の対決」といっててうわ~~!!となってたけどドラマCDの展開も「帝統があんなタンカ切ってて負けるに負けられないシブヤ」vs「実際にDRBで優勝する事に実利のあるヨコハマ」って感じになっててどっちも負けられないの個人的にすごく良いなと思いました。シブヤ、優勝しても乱数の寿命問題に対する解決には全くならないので優勝に対する実利ほとんどないじゃないですか……でもそれとは別のところで(乱数の存在意義とか、幻太郎と帝統がそれぞれの大事ななにかを投げ売って切り開いてくれた道とかそういう意味で)絶対に負けられないんだよな……でもヨコハマは優勝することでりおーさんが上官を助けるための唯一の機会を見いだせる=実利があるんだよな…みたいなことをぐるぐるかんがえてました。しんどい。あとナゴジュクのあの展開なにあれぇ……ライブのナゴヤめちゃくちゃよかったのでナゴヤが勝ち上がるところ見たかったけど寂雷先生のあんなところ見たらやっぱり決勝戦でシブヤとシンジュクのリベンジ・マッチしてくれってなっちゃうしもうだめもう全員優勝にしよう……(あの話このままだと寂雷の行動が乱数の知らないところで動いちゃってるの凄いうわー!!って感じでやっぱりシブヤとシンジュクのリベンジマッチでお互いにわだかまりの消えた状態で直接ぶつかってほしいしそれはそれとしてやっぱりナゴヤはかっこよかったので全員優勝してほしい)。余談ですけど決勝に勝ち進むの3チームになるし、仄仄&合歓&クローン飴村で中王区シードチームとか出てきませんかね(ない)。

考えすぎてソシャゲの1周年記念ガチャをめちゃくちゃ回してしまいましたが夢野先生が3人も来てもうシブヤでデッキ組むしか無いとおもいました。このゲーム、常にイベントやってるからイベント特効を考えないデッキ組みづらいの罠ですよね……半日くらいでいいからイベントのないタイミングが合ってもいいのにな……。

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【見た】ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-6th LIVE 2nd D.R.B 3rd Battle -Fling Posse vs MAD TRIGGER CREW-

 

エモ死(感想)

Fling Posse
最初のヨコハマとの曲披露の時にソロパートなのに3人で声合わせてくるポッセ可愛くない?とかいってたらねえ……ねえ!!!

とりあえずこのライブに課金しようとおもったきっかけがポッセまわりの因縁だしアニメでの飴村乱数の描かれ方だしドラマCDの「マリオネット~」なのでもうどうしても「おれはこれを見に来た」みたいなところあったんですけどもうほんとうに心の準備めちゃくちゃしてたのに無事開幕「Stella」でしんだし立ち直れないうちに「ピンク色の愛」でもういっかいしんだ。新曲でもしんだ。よくわかってない言葉なのであまり使わないようにしてたんですけどシブヤとにかくエモすぎて死ぬ。

開幕Stella来たら絶対しぬという自信があったので事前にabemaのヒプライ5thのダイジェスト映像を見て心の準備をキメてたはずなんですけどねえ5thライブよりも三人のセリフへの感情の込め方がすごくてぜんぜん違うじゃんみたいななんだこれってなりました。別々に歌ってる三人が最後のサビで集まってくるのエモい。「ピンク色の愛」は前から最初の「ねぇねぇお姉さん」が普段の調子のまま曲調だけめちゃくちゃ不穏な感じでそこから「あれ、おかしいな~」以後一気に曲調に引きずられて落ちていくのがめちゃくちゃしんどいんですけど、そこから上の方で歌ってた白井さんがよろめきながら壇上から降りていってカメラが乱数視線になってふたりの元に向かっていってふたりが振り向くのがめちゃくちゃエモい。幻太郎のソロ曲のサビで画面がセピア色になるのもエモいしあとだいすの中の人は本当にライブで歌ってるのか?ってくらい曲が乱れなくてなんかとにかくめちゃくちゃラップがうまいのが音楽の上手い下手がわからないなりにわかるのですごい。帝統のソロ曲は何度聞いてもドラマCDをふまえて「この仲間に全て賭けるぜ」が太陽すぎてしにます。

新曲、素の乱数のソロから始まって2番に来て迷う乱数に「俺はお前しか知らねえ」っていう帝統の太陽ぶりが引き続きすごい。なんでこのひとはここまで完璧にほしい言葉をくれるんだというかんじだ。最初のしっとりした始まり方とは打って変わってとにかく「先」に行くんだって力強く歌い上げる曲なのが眩しかったというかあのドラマCDの内容から「命掴む旅」ってうたわれるのずるいよね……。

とにかくライブ見ながらシブヤがエモい無理つらいしんどいって言い続けてたんですけどその一方で「Shibuya Marble Texture -PCCS-」の可愛さと楽しさがすごかった。えっなんでこのひとたちライブ中に記念写真取ってプリクラみたいに文字書いてるの?可愛いすぎない??1stDRBの時の重いもの出す前のシブヤ見てみたいなという気持ちにさせられる。あとバトル曲の「俺の過去のことを持ち出すんじゃねえ」のところとかみたい(そこは可愛いところではなくない?)。

MAD TRIGGER CREW
シブヤがひたすらエモエモのエモで攻めてくる一方こっちは危険な大人の色気がすごい。がらがわるい。浅沼さんが完全に組から来ましたって感じだし歌いながらでもすぱすぱ喫煙してくるのでアニメから入ったにわかは「それでさまときさまと入間さんはいつシガーキスしますか?」って思った。

シンジュクに引き続き後攻のセンターが椅子で来たの笑ってしまう。あとSideMにいる人はどうしてもSideMPの視点で見てしまうんですけど駒田さんはどこにいても駒田さんだなという感じででも古論クリスでもあり入間銃兎なんだなというかんじですごかったです。語彙が足りないんですけどなんかもう存在感が凄い。(ちなみに白井さんについては「あっ今日はヘアバンしてないんだな」と当たり前すぎることをおもいましたハイジョPです)。りおーさんほんとにあの低音で歌うんだすげーなみたいなことを思っていたらハマの新曲凄い声のトーンが上がってびっくりした。

ヨコハマはとにかく聞いててかっこいいんですよね。イメージがぶれない。これは治安の悪いのが好きな女子が好きなやつなんですよというのを確実に拾ってくる感じする。柄の悪さも治安の悪さもこういうの好きな女子にしっかり刺さるんだよわかるよという感じ。なんの曲だったかわすれたけどカメラに向かって入間さんがタバコの煙を吹きかけてさまときさまがガンを飛ばしてりおーさんが目配せして男の背中をどーんと見せて戻っていくのとか最高に女子が好きなやつ。ヨコハマCDいっぱいかってくれるファンが多そうっていつも思ってる(身も蓋もない)

中王区
中王区の女ターン中に乱入するサマトキサマをめちゃくちゃ期待した。そんなことなかった。
いやなんかそういうのやるライブではないというのもわかるんだけど今回のメンツ中王区の女3人の関係者多すぎるからついな……。

バトル曲
バチバチに戦うぞって曲で良かった(語彙)。最強の奴らが三人いるから足したら無限みたいなハマと、三人が揃って最強の「1」になるシブヤというの、ナゴヤとシンジュクのときも思ったけどなんかこうわかりみがすごい。あと新曲の乱数がめちゃくちゃ素でしんどいって感じのところからポッセの二人の言葉を受けてこの曲ではいつも通りの明るくて底の見えないキャラに戻って殺意バチバチのさまときさまを躱して受け止めてるのめちゃくちゃエモかった。またエモいって言ってしまった。

この曲わりと記憶がとびがちで「すごいよかった!!!!」って記憶しかないんですけどりおーさんがだいすに「もうお前に飯はやらん」っていってるのめちゃくちゃ笑った。

3日ともめちゃくちゃ面白かったし楽しく見れて良かったです。しかし色んな意味でドラマCDパートどうなるのかな……。

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なにかあれば
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最近読んだ本その7

 

年始以降ものすごい勢いでインプットしたい欲が湧いてぼちぼちよんでた分。毎日の日記ネタにするっていったけど割と読むときと読まないときがぱっきりわかれてしまうのであんまり毎日のネタにはならないな……とおもったけど割と2週間分以上溜め込んでるのでやっぱり純粋にずぼらなだけかもしれない。というかインプット期に入ると結局感想言うより読むのを優先してしまって駄目なんだよな…(既に読んだ本を全部把握しきれてない)

◆今日の一冊

私的「このマンガが良かったベスト2020」ですよろしくおねがいします。
物語で定期的に描かれていく市野井さんの老いの描写とか、うららさんの徐々に変化していく意識とか、そういうのを読むたびにしんどさと尊さで死にそうになってしまうんですが、3巻でうららさんが誰も居ない市野井さんの家で終活のパンフレットや断捨離の風景に触れて帰りに市野井さんから断捨離したお皿を貰って「こんなにかんたんに人の人生の一欠片をもらってしまって」っていうのが本当に好き。

5巻はもう読み進めれば読みすすめるほど少しずつ二人に「別れ」が近づいてくるのを感じてしまってしんどくなるんだけど(それを直感的に感じ取って必死に市野井さんを追いかけてしまううららさんがまた最高にエモい)、波乱だらけの一日の終わりに「かんぺきな一日でした」っていううららさんとか、出立前に「たのしいねえ」って言いながら市野井さんが電子書籍を大人買いしていく姿とかでもう胸が一杯になってしまう。そして最終回の寂しい気持ちと同時に沸き起こる暖かい気持ちが、もう!!!


小林先輩は女の子でシたい(分冊版) 【第1話】 (&.Emo comics)
うり(著)
海王社
発行:2020-04-23T00:00:00.000Z
Twitterのプロモーション漫画に軽率に踊らされる女ですどうも。飲み会の時に店長が冗談でかけた催眠術が原因で自分が女になったと信じ込んでしまった職場の先輩(受)が自分の家に上がりこんできて──というところからはじまるTS系ボーイズラブ。快楽に弱くて騙されやすい先輩が大変にチョロく、そんな先輩がまんまと後輩を意識しはじめて身体メインの関係になりそこからちゃんと両想いになっていく展開が楽しかった。


モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います 5巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)
よっしゃあっ!(GAノベル/SBクリエイティブ刊)(著), ラルサン(著), こるせ(著)
スクウェア・エニックス
発行:2021-02-05T00:00:00.000Z
現実がMMORPGの世界と融合?した系サバイバルもの。ひたすら犬の作画が良いのとそれとは裏腹にかなりチートなスキルを駆使してもハードモードな世界観のギャップが凄い。今回は1冊ほぼまるまるバトルで犬が可愛いとか言ってる場合じゃなかったんですけどその分おまけマンガの犬が可愛かったので良かった。とにかく犬の作画が良い。


冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する(6) (ガンガンコミックス UP!)
斧名田マニマニ(GAノベル/SBクリエイティブ刊)(著), 唯浦史(著), 渡辺樹(著), 藤ちょこ(著)
スクウェア・エニックス
発行:2021-01-07T00:00:01Z
最近アプリでじわじわ読んでたのを辛抱たまらなくなってコミカライズ買ったけどめちゃくちゃいいところで終わっててアプリで更に続きを読んで更にいいところできれてて発狂した。良い意味で主人公周りに色恋がないのが個人的に良いというか、急造の親娘関係でぎこちないところはあるけれどなんか序盤こそダグラスが力を取り戻すまでの展開は結構ストレス高めだったしその後も色々とハードな展開があるんだけど、基本的にはタイトル通り「のんびり人生を謳歌」しているのが感じられてにっこりしてしまう。ところでアプリの最新話でダグラスの過去話の途中くらいまでおおむね読んだんですけど、エドモンド→アラン→ダグラスの一方通行具合がヤバくないですか!?エドモンドはアランの、アランはダグラスの強火担すぎるしもはやヤンでるまである。男の愛蔵渦巻く勇者パーティで紅一点の子たしかいたけど強く生きてほしいな……。


ワールドトリガー 23 (ジャンプコミックス)
葦原 大介(著)
集英社
発行:2021-02-04T00:00:01Z
色々種明かしのあった巻だったのと3話もある遠征選抜試験のドラフト会議がやたらと面白かった回。ワートリはB級ランク戦始まったあたりからキャラが多すぎて把握しきれず死んでるんだけどそれでも面白いんだからこれちゃんと把握できてる人めちゃくちゃ面白い話だっただろうなあ。ラストのオマケの臨時隊長達のアンケで一緒に行きたい人にも行きたくない人にも名前が上がってこない三雲くんになんというか絶妙な「らしさ」を感じる。

Artiste(アルティスト) 1巻: バンチコミックス

さもえど太郎(著)
新潮社
発行:2017-04-08T00:00:00.000Z
ほぼWEB連載で読んでるんだけど改めてコミックスで読み直すなどしていた。超人的な嗅覚が原因で干されていた主人公が有名シェフの店の副料理長に抜擢されて少しずつ才能を開花させていくお話。何らかの能力に特化しているけどとっつきづらくて曲者だらけの同僚達に涙目になりつつも、調理場をまとめる側の人間としてセンスを磨いたり同僚達とわかり合おうとしたり…と、少しずつ自分の世界を広げていく展開にわくわくする。最近の巻ではお店の中だけでなくて自分のアパート(芸術家肌の人間達が集まっている)住人たちとの話が増えてきて楽しいなあ。パリが舞台の話なのに日本のマンガ業界での話が始まったのは現代を感じた。

侍女なのに…聖剣を抜いてしまった! 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)

あきのみどり(著), 言炎(FANFAN COMIC)(著), 山崎風愛(著)
スクウェア・エニックス
発行:2020-06-12T00:00:00.000Z
大木に刺さったまま誰にも抜けなかった「勇者の聖剣」を抜いてしまった侍女が、その事実を隠しつつも聖剣を抜く瞬間を見られてしまった第二王子や魔王として覚醒した弟や彼の元に現れた魔物達の間でてんやわんやするお話。ややヤンデレ気味の弟の目をかいくぐりつつ(半分以上は掻い潜れていないが)少しずつ進展する第二王子とのラブコメらしきもの(本当に現状は「らしきもの」)が楽しく、全方向からやってくる逆境の数々に悲鳴を上げつつも乗り越えていく主人公の姿が頼もしい。

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