【見た】ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-6th LIVE 2nd D.R.B 2nd Battle -Bad Ass Temple VS 麻天狼-

 

今日は日付変わった直後からヒプマイソシャゲのガチャ回してえむますのWEBオンリーに参加してプロミ3日目の生放送をみた後にヒプライという2ジャンルを股にかけてめちゃくちゃ忙しい日だった。sideM以外のライブコンテンツはさっぱりだったのでまずぜんぜん違うジャンルのライブを連続で見るというのが初体験でそれだけでも凄い忙しい気がするんですがWEBオンリーの無配作成で睡眠が足りてないのでコーヒーでハイになってて大変だった。誕生日ガチャはなんとか貯めた石で引けました。

えむますWEBオンリーの無配はそのままサイトにアップしているので良かったら見てください。1コマ目の旬が個人的にめっちゃ気に入ってます。


以下ヒプライの感想(プロミ3日目は既に見た映像なので割愛)

Bad Ass Temple
しょっぱなからほとばしる殺意と三人の勢いが凄いチームだなと思ってたんですけど他の二人も凄いんですけど特に十四くんの中の人は一体どこからあの声を出してるんですか?中にもうひとり別のひと入ってない??甲高くて気の弱い男の子の声と中二病を拗らせたビジュアル系男子の声が交互にやってくるのでほんとどこからあの声出してるの??ってなってた。いや気弱な方の十四くん知ってはいたけどあの声のままで歌うどころかパートごとにキャラ変えて歌うの反則級では??天国さんは最年長で一番落ち着いてるはずなのに歌うたびに殺意ほとばしってる感じなのが凄いし空却さんは新曲での包容力が凄い。もはやママみがある。

完全にCDで音源だけ聞くのとライブでみるのが別物だったというか、とにかくかっこよかったなぁ。語彙力は溶けました。

麻天狼
椅 子 で き た 。(寂雷先生が)

寂雷先生が中央の椅子から終盤まで動かないシンジュクスタイルのインパクト凄い。神宮寺立たない。その後の一二三ソロのときに後ろでぴょんぴょんおどってる寂雷先生の異様な存在感おもしろすぎるし一二三ソロ中に麻天狼シャンパン出てくるし寂雷先生にアルコール与えて大丈夫??だし独歩が社畜の歌を歌って月曜日の存在を思い出して憂鬱になった後に更にパピヨンで有給取るのますます明日出社したくなくなるだろ責任とってくれすぎた。独歩さんは直前にSideMで硲先生をみたばかりなのでもはや存在が「声優さんすごい」ってなりかける。

震える声でいつかこのスーツを君の肩に掛けられるようになりたいっていう一二三(あの震える声をわざと出した状態のままラップ踏めるの声優さんすごいな…)や愚痴ってるだけじゃなくて一歩前に踏み出したいみたいなこという独歩(早く転職しなよ…ばかり思ってしまうけどホワイト企業に転職してストレスから解き放たれた独歩弱そう(失礼))めちゃくちゃいいなって思うんですけど事前のドラマCDとか開幕MVの「全て私が背負い受ける」発言とかなんか全体的に神宮寺不穏という先入観がつよくてはらはらしてしまう。新曲とか、敢えて弱さを曝け出すことで先に進むというメッセージにも受け取れるんだけど神宮寺不穏。

ところでラストで不本意感ばりばりにだしながら飴村くんの誕生日祝ってくれる寂雷先生最高か?とおもいました。えっこれぜったい来週のライブで一週間越しのレスポンスあるよね?いやべつに二人のカップリングを推したいとかそういうことではないんですが最高か?

バトル曲
シンジュクの「誰かのために戦う、他人を救う」なのに対してナゴヤが「自分のために戦う、最強の敵は己自身」って言うのがめちゃくちゃ良い。ブクロvsオオサカが殺意をバリバリにだしながらも「それでもラップは楽しい」っていうのを全面に出してたのに対して、シンジュクナゴヤがシリアスすぎる。あれだけ殺意ほとばしってる天国が寂雷への妬み・憎しみを過去のものだと歌うのがまたなんかすごい。


っていうかなんとなく3rdバトル再来週だと思ってたんですけど来週なんです!?
まだシブヤを受け止める心の準備ができてないんですけど!!!

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【見た】ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-6th LIVE 2nd D.R.B 1st Battleどついたれ本舗 vs Buster Bros!!!

 

3daysでまとめて配信買いました。
直前まで初日の購入権が反映されなくて慌てたけど無事に見れました。

この種類のライブ観戦初めてで緊張したんですけど、体力がないので連続してのライブは躊躇しちゃうんですが、この形だと家で気軽に見れてすごく良いですね。声が出せないなどここは会場で見たら楽しかったんだろうな~と思う部分も多かったけど、今後もライブ観戦の形の一つとして定着したらいいのになあとか思ったり。ていうか直接ライブ行っても見逃し配信見たさで追い課金しそう。

以下、つらつら感想など。

Buster Bros!!!
しょっぱなから「おはブクロ」の一郎のアドリブと歌の間の三郎のツンデレっぷりに「可愛い~~!!!!」って叫んでしまったんですけどこの人たち可愛すぎない!?男子校というか女子校生みたいな可愛さある。一郎のアドリブは一郎の言わなさそうなセリフの前2個を完全に変えた上で「愛してるぜ」だけ歌詞通りなのずるいですね私が弟達なら死んでた。ところでブクロが開幕おはブクロってことはシブヤは開幕Stellaとかいう流れありますか心臓の準備をしておいた方がいいですかこわい。

全体的に兄弟仲良し可愛いなでふわふわ聞いてたら三郎の「レクイエム」に圧倒されてしまった。いろいろとドラマCDパートが不安になる、悪堕ちでもしたかのような破滅的な歌詞とそれを臨場感たっぷりに歌い上げるのと終わった後に兄弟で「た、ただいま!!」「「お、おかえり!?」」ってやってるところがやっぱり可愛い。

色々な意味で不安をあおる三郎の「レクイエム」から新曲の「リスタート」で何も不安になることないよと思わせてくれる感じというか、三兄弟がこのバトルに掛ける想いみたいなのがすごくて、あとこれまでの展開では弟としての一面が強かった二郎がちゃんと「二番目の兄」してるのが尊かった。

どついたれ本舗
ブクロの兄弟仲良しな感じも凄かったけど、オオサカの人たちは個々のキャラクター再現度がすごいというか、凄い素直に「どついたれ本舗の人たちがいる」という感じだったのがすごかった。ささらさんどうみても吉本から来たお笑い芸人だし山田父に至っては現実に舞い降りたチャラい喪黒福造にしか見えない(誤解)

蘆笙さんのソロ曲は前々から「これは薄い本が厚くなるな…」という感想しか出てこない蘆笙→簓巨大感情詰込みセットの曲だと思ってるんですけど、その巨大感情詰込みセットの曲の最後で簓と背中合わせ(そのさらに背後にさらに背中を向ける形で山田父)の構図になるのずるいとおもう。私がオオサカの女ならしんでた。あとコミカライズ特典?の酔っぱらいの歌、蘆笙さんが己のキャラを保ちつつ「キャラクターが酔っ払って歌ってる」体を最初から最後まで貫いてくるの凄かったです。声優さんはすごい。

新曲がウルフルズなのだいぶ同世代が盛り上がってたけど新曲確かにウルフルズだったし「では次~『ガッツだぜ』」「いやなんでやねん」掛け合い入るのめっちゃ楽しい。

中王区
ヒプマイライブはじめてなので「SideMでいう後半の斎藤社長タイムみたいなやつかな」と思ってたんですが初めての展開だとツイッターで見てびっくり。曲がとにかくかっこいいしおとめさまは支配者の貫禄がありすぎるしいちじくさんマジえっちなおねえさんだった。それにしてもおとめ様がおごそかに「どついたれ本舗」って連呼するの面白くて笑ってしまうな。

共通曲
バトル曲基本的に三番手から一番手まで順繰りにぶつかっていくのはこれまでの曲と同じなんだけど、2番で組み合わせを変えて簓蘆笙vs二郎三郎、山田父vs一郎の対決にしてくるのが大変ずるかった。てかこれ次のナゴヤシンジュクでも同じ流れありそうですよね(獄vs寂雷と残りの4人)。山田家の親子対決という割と重たい要素を孕みつつもJOYというタイトルの通り明るく盛り上がる曲なのが楽しかった。

あと共通曲でソシャゲのOPのオオサカバージョンあったのめちゃくちゃテンション上がったんですけど!!オオサカナゴヤバージョンのOPムービーそのうち追加されるかな?

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あけましておめでとうございます&年末年始に読んだ本

 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年の年末年始は年が変わる直前にFGOで村正実装と月姫リメイクのPVをぶつけられて発狂したり例年通りグラブルのガチャに一喜一憂したり黙々と漫画を読んだり箱根駅伝見たりしてました。毎年割としっかり元旦から初詣に行く家庭だったのですが初詣がないと気楽ですね今後もずらし初詣で行こう……。

同人的には2月14日に開催されるsideMのWEBオンリー「Passion! VIRTU@L STAGE!」に参加して、あと3月21日にラノベ中心WEBオンリーを主催します。どっちも新刊出したいなと思ってるんですけどどうかな…5月のコミケはまず開催されるかどうかが怪しいけど開催されてほしい。とりあえずバカテスで申し込んでますが何を出すかは固まってません。

◆年末年始に読んだ分

年末の無料キャンペーンで読み始めて10巻まで読んだ。以前1巻だけ読んでて、その時の印象は割と非力なこどもたちが未知の怪物から逃げるみたいな…戦わない進撃の巨人みたいな作品だと思っていたんですがちゃんと読むとむしろ天才的な頭脳を持つ少年少女たちが自分たちよりも強大な敵を前に立ち向かい、闘う話だった。特にGFを脱出するまでは巧みな知能戦が繰り広げられていて、楽しい。どんな絶望にもくじけず立ち向かっていく主人公達が頼もしい一方、なかなか簡単に脱出は出来なさそうな世界観設定で。この物語がどこに転がっていくのかとても気になる。キャラは特に誰がお気に入りというのは今のところ無いんですけど、シスタークローネの生き様(生き様……?)がめっちゃ好きです。

花のち晴れ~花男 Next Season~ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

神尾葉子(著)
集英社
発行:2015-07-03T00:00:00.000Z
前作を知らないのになんとなく冒頭を読み始めたら止まらなくなって最後まで読んだ。一見強いように見えて繊細なヒロイン・音と、そんな彼女に他人の気持ちに疎くて不器用な主人公・晴が振り回されたり振り回したりすれ違ったりする、じれったい恋愛模様が楽しい。もう2巻くらいの時点で既に両思いだったと思うんですけどそこから(一瞬噛み合うことはあっても)延々とこじれ続けるしそれがまた面白いのがズルい。あとほんと愛莉の恋多き盲目女ぶり、音との女の友情が大変に可愛くて目が離せなかった。前作キャラはなんとなくしかわからなかったんだけど「なんとなくすごいひとたち」で問題なく読めてしまうのは強いなあ。

さんかく窓の外側は夜 1 (クロフネコミックス)

ヤマシタトモコ(著)
リブレ
発行:2014-02-10T00:00:00.000Z
2巻まで。霊が見える男・三角と霊を祓う事ができる男・冷川がコンビを組んで除霊仕事をする話なんだけど三角が知らないところでめちゃくちゃ束縛しようとしてくる冷川さんのこの巨大感情がすごい。巨大そうだけどどこから出てきた巨大感情なのかわからないのがまた実に不気味で良かった。3月に出る新刊で完結するらしいのでその頃までには全部読みたいな。
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Official Guide Book 初回限定版 ([バラエティ])
EVIL LINE RECORDS(編集)
講談社
発行:2020-09-02T00:00:01Z
この本、大体のキャラクター設定に加えて現在出てるCD・コミカライズの内容と人物相関図をだいたいまとめて出してくれるので凄いありがたかった。重要なネタバレがめちゃくちゃ平気な顔で相関図に書き入れられてたりするのでネタバレ嫌な人は今発売してるCDと限定版についてるドラマCDまで完全に網羅してから読んだほうがいいです(特に人物相関図)。いや、ソシャゲとか公式サイトの設定でも割とバンバンネタバレしてくるコンテンツだけどさあ……。
限定版についてるCD、無花果が男嫌いになった理由とか帝統の母親の話とか割と普通にこれ重要エピソードなのでは??って話が入ってるのでこのコンテンツ怖い……。私は帝統の母親の話が気になりすぎて通常版を買った後に限定版を書い直す羽目になったのでとりあえずキーになる話は全部見ておきたい人は限定版買ったほうが良いと思います。あと中王区の女達のおうたがうまい。
悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。1 (FLOS COMIC)

秋山 シノ(著), 秋桜 ヒロロ(その他), ダンミル(その他), 角川ビーンズ文庫編集部(監修)
KADOKAWA
発行:2020-08-05T00:00:00.000Z
死亡ルートしかない悪役令嬢がゲームの展開に巻き込まれないために男装し、正体を隠して学園に通うお話。ヒロインの鈍感さとかゲームに関わらないようにしてるのに気づいたら巻き込まれちゃうところとか色々王道なんだけど、今後どうなっていくのか次第という感じの1巻ではあったかな。良くも悪くもテンプレという感じだったのだけどゲームヒロインの正体が色々な意味でクセモノの予感しかしないので、今後ばんばん盤上をカオスにしていってほしい気持ちある。あと世界観のベースになった乙女ゲームからものすごく初代アンジェリークを感じて懐かしい…(女王候補が守護せ……騎士達の投票で決まるところとか)(ロザミアは悪役令嬢ではないし断罪もされませんけど)。
完全版 LOVE STAGE!! 1【電子特典付き】 (あすかコミックスCL-DX)

蔵王 大志(著), 影木 栄貴(その他)
KADOKAWA
発行:2020-10-01T00:00:00.000Z

アニメ化したときに原作読もう!って思ってたのになんで今読んでるんだろうなという気持ちに……。最初は龍馬のアタックにタジタジだった泉水が徐々に両思いのラブラブになり、気がつけば完全に龍馬を圧倒してるのが面白いし、見た目と引きこもりのオタクという設定に反してメンタル図太すぎる泉水が暴走を重ねた末に龍馬の尻を付け狙いはじめる展開で爆笑してしまった。割とその場の勢いで生きてる龍馬に対して、最終的にそれに流されてるだけのように見えていた泉水のほうが最後はしっかりと覚悟を決めてるのが印象的。それにしてもサブカップル多い……(あとしょーごさんの再現率がすごい…中の人がDAIGOという情報を知らなくても多分ちゃんとDAIGOに見える……)

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「ファンタジア・リビルド」メインストーリー感想

 


先週始まったスーパー富士見ファンタジア文庫大戦もとい「ファンタジア・リビルド」、現在実装分のメインストーリークリアしました。とりあえずリリース直後のグレンピックアップガチャでグレン先生を確保したので育成してるところですが、今ヒプマイのソシャゲもやってるので左右から斉藤壮馬の声(※夢野幻太郎、グレン・レーダス)が聞こえてくる状態で耳が大変です。以下、ネタバレ有りの感想です。

WORLD00 世界の終焉と旅の始まり
序章扱いでストーリーはこれからの方向性と目的を定める話で短か目、登場作品もスレイヤーズのみと控えめ。スレイヤーズ現役世代としてはゼルガディス配布してくれるのめちゃくちゃ優しいなと思ったけどその後のストーリー配布は特になかったのでどうしてここだけ配布だったのかやや謎が深まる。

崩壊した「世界律」をもとに戻すため、バラバラに散った聖は…もとい「律片(ロウ・ピース)」を探して様々な混成世界(崩壊した平行世界が集まってできた新世界)を巡るという目的が示される。思わず「FG○の人理○復だな~」とか思いながら見てしまったんだけどクリア済の混成世界で発生するフリクエの扱いとか、その辺の設定すり合わせはうまいなーと思った。それにしてもしょっぱなから敵が強い。

WORLD01 浮遊学園都市の講師と教官
カナタ教官とグレン先生の富士見最強教師コンビじゃないですかやったー!!!なにテンション上がってるのかわからないという人は何も言わずにこのCMを見てください!!!
(もう6年前かよ…………。)


ロクアカ×空戦魔導士の世界をベースにした学園都市「ミストガン・フェジテ」を舞台にカナタ教官・グレン先生の教師コンビに師事しながらも秘密裏に律片を捜すことになった主人公たち。夜になるたび本来の目的のため動くパートが出る所とか学園異能の趣があってよかった。怪しい動きをするグレン先生をとっ捕まえる話とか、グレンの絶妙な立場の低さが伺えて好きです。

おそらくメインライターの羊太郎先生が書いてるんだと思うんですけど、突如現れた敵勢力との全面戦争、学園が隠し持つ「律片」を巡る争いは最高にアツいものがあったし、その中で「主人公を護らないと」という使命感ありきで戦っていたエンデがカナタ・グレンの両者それぞれの師事を受けて本当に自分のやりたいことを見つめ直し、精神的に成長していく姿が描かれていくのが最高に楽しかった。王道のファンタジー少年漫画シナリオだった!

WORLD02 冴えない彼女とすれ違う勇者達

ゲームライクな現代日本を舞台にして、戦闘要素なし作品のキャラ達(冴えカノ・ゲーマーズ!)が中心のところに伝勇伝のライナとフェリスがぶちこまれるお話。

オタク達のメタメタしいソシャゲ会話が身も蓋もなくて面白いと思っていたら、そこにファンタジー世界から舞い降りた怪傑団子女(フェリス)が登場して全部力押しで片付けていくという最高にカオスな展開。「冴えカノ」は完全にスルーしてたんですけどオタク達のアツい会話に片っ端から冷静なツッコミを入れていく恵が良いキャラすぎてちょっと読みたくなってきました。2章は葵せきな先生担当ということで、実際に読んだら結構違うかもしれないけど。(「生徒会の一存」参戦お待ちしてます……。)

冴えカノの主人公・倫也に瓜二つの強力な敵・通称「黒倫也」と対峙していくことになる主人公たち。現代日本とファンタジーの世界観が混じり合う世界を冒険していく内に、この世界の違和感に気づいていく。敵により生み出された「人格を持った」プログラム達、そして大切な人と瓜二つな存在──本来戦う存在ではないはずの彼女らが、オタクとしてゲーマーとして絶対に譲れないなにかを胸に戦う姿が印象的でした。基本的に楽しく笑えるシナリオでありながら、中盤以降重たい設定をどんどんぶちまけてくるの最高だった。

ところで、だいたいこのゲーム全体的に難易度高いんですけどこの章に出てくる謎ドラゴン強すぎ笑う。

その他・システムとかUIとか全体的に
とにかく同じレーベル内でやってるからなのか作品の垣根を超える遠慮のないクロスオーバー要素がめちゃくちゃ楽しい。リナ・インバースが異世界の魔法知識を求めてグレンやライナに無茶振りしたり、グレンとライナが怠け者同盟を結成したり、クルツとシャーニッド(鋼殻のレギオス)が「あいつは異世界の俺だ」って言い合ってたりととにかく小ネタが多いので、参戦作品の知識があればあるほど楽しいと思う。掛け合いもそうだけど、グレンとカナタみたいな作品を超えた連携攻撃があるのも楽しい。ただ、ボイスがないと参戦できないようなゲームシステムになってるのはこういうお祭りゲーではもったいない気がしました(パートボイスでも良いので未アニメ化作品参戦させてほしいけど難しいんだろうな)

ただ、UIはリリース時にかなり話題になってましたがFGOっぽさがすごくて、クラスごとの相性相関図やストーリー自体もちょっとFGOみがあるので心配になる。クラスが全くストーリーと関連付けずに設定されている上にFGOと被せないようにしたせいなのか耳慣れない単語ばかりでぱっと聞いても性能から連想できないのもイマイチ。育成もFGOと同じ種火クエストを周回するシステムで再臨するための素材がなかなか集まらないというどうしてこのゲームは先人(FGO)から何も学んでないのかっていう感じのシステムなのでマジ改善してほしい。

掛け合い系のボイスが大幅に遅延する、素材クエストの敵が強すぎる、イベントの周回クエストのAPが高いなどFGOよりもヤバい所もかなり多くて、せめて真似するならFGOよりも使い勝手良い部分があってほしかった……。あとまじでイベントで礼装ドロップ必須とかいう一番受け継いではいけない所を受け継ぐんじゃない。

課金周りは有能キャラや育成素材を石のオマケにつけて売るのアコg…上手いなと思うんですけど正直それなら☆5キャラひとり選べるパックとかあっても良かったのにな。ちなみに一万円のリナつきパックは買いましたがある程度遊ぶ予定があるなら課金してもとが取れる程度の周回性能だと思う(リナひとりに弱めの素材クエストの後半Wave2つを任せられるので強い)。ところでリナだけ課金画面で加入演出入るの笑ってしまうので一度見てほしい。

育成素材セットも値段相応の石がついててそのオマケとしてゲームないアイテムが付いてくるので普通にお得といえばお得なんですけど、なんかそこで課金してしまうの負けた気になりますよね……いやまあどうせうっかり甘ブリの可児江西也とか生存の杉崎鍵とかロクアカのアルベルト・フレイザーとか実装されたら課金してでも手に入れる気がするんでその時は素材セット買いますね…………アルベルトの実装はまじで待ってる頼むぞ。

ボイス関係とかAP消費量の調整は近い内に入るらしいのでありがたいんですけど、やっぱ(DWに訴えられるんじゃないかって)不安になるからUIもそれとなく調整していってほしい……。

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今日の1冊 その5

 

まだヒプマイのドラマCD聞きながらコミカライズ読んでる。
無課金のspottifyで聞いてるので聞く順番がめちゃくちゃ前後してるんですけどシブヤ、イケブクロ聞いて今決勝戦CD聞く前にヨコハマとシンジュクの初期のドラマCD聞いてる所。

ブクロのDRB後の山田家の話、親子の話っていうか父親のやり口が完全に寝取りの手法すぎてさすが詐欺師だなやり口が汚いだった。あとシンジュク優勝した時?のドラマCD、全人類を呪う乱数の独白の直後にTDDの過去話で寂雷と乱数がイチャイチャするのまじで感情が追いつかないのでやめてほしい。本当に情緒がおいつかない。


◆今日の一冊
B07S5RDZQX
ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg(1)(少年マガジンエッジコミックス)|Amazon
EVIL LINE RECORDS(著), 百瀬祐一郎(著), 鴉月ルイ(その他) (著)
講談社
発行:2019-05-30T00:00:00.000Z
一郎と左馬刻がはじめ敵として出会ってやがて相方との別れを経てお互いに背中を預け合う仲になりそして今度は憎み合う仲にって展開はある意味こんな感じなんだろうなって予想はできてたんですけど(予想してたとおり好きです)オオサカとナゴヤの人が予想以上にガッツリ左馬刻と一郎の「相棒」しててこの作品元彼概念多すぎない??

そして寂雷と乱数が予想以上に仲良しだったし予想以上にThe Dirty Dawg組んでた期間短かったし予想以上にだいたい彼らの仲違いが飴村乱数のせいなので震えた。この前聞いたドラマCDで乱数が自ら左馬刻との因縁を作りに行ってたけど(このコンテンツのこと未だにちゃんと理解出来てないんですけど、今後2ndDRBでヨコハマとシブヤが当たるための前哨戦?なの?いまいちこのコンテンツの仕組みがちゃんと理解できてない)、作ろうとすればどこのディビジョンとも因縁作りにいけるのやばいですねあの子。というか真正ヒプノシスマイクを片手に人間魚雷していくクローン飴村がふつうにホラーなんですけど!!

B08MDSMYP2
悪役令嬢転生おじさん(1) (ヤングキングコミックス)|Amazon
上山道郎(著) (著)
少年画報社
発行:2020-12-16T00:00:00.000Z
ツイッターで見てから気になってたタイトルの連載書籍化。登場人物たちを親目線で見守ってしまうところとかおじさん仕草が令嬢仕草に「優雅変換」されてしまうところとか好きなんですけど、掲載誌が掲載誌なだけに好感度は上がるけど恋愛要素にはつながらない所が個人的に良いなあ。中の人がおじさんだから特に変に恋愛展開になるとキツそうだよねこの話。良くも悪くも1話の破壊力が高すぎてその後の話はちょっとインパクトが足りないみたいな印象も受けるのですけど、安心してほっこりしながら読めるみたいな感じ良いですよね。

B08PBRDHX8
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 6巻【デジタル版限定特典付き】 (デジタル版ガンガンコミックスpixiv)|Amazon
豊田悠(著) (著)
スクウェア・エニックス
発行:2020-12-22T00:00:00.000Z
実写に合わせてかエラい短期間で新刊出たと思ったらメインの話はあまり進まず。オマケの話は可愛かったけど転勤の話は1冊でまとめて読みたかった気がするんだよな。前巻のラストから引きずっているので「あんまり話が進まなかった」って実感が他の感より強めだった印象。

初体験することで心の声が聞こえなくなるのか、それとも失ったのは「童貞」ではないからセーフなのかって割とデカめの部分が春まで明かされないのはまじで悩ましい。本番の描写はほぼなしの朝チュンパターンなのはそりゃそうだよねという気持ち(ガンガンだし)。

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ひぷまいのドラマCD聞いた

 

作業中にドラマCD感覚でヒプマイのソシャゲのメインストーリー読んでたんですけどついに全部読み終わってしまった。各ディビジョンがそれぞれの視点から同じ事件に挑むという内容で、同じ事件をたどっているのにまるで別の話になっていたりところどころディビジョンを超えて絡んだりする展開が個人的にめちゃくちゃ面白かったんですけど全然話終わってなかったのでこれ第9章はいつくるんですか?という気持ちです。

それで「これ聞きながら作業出来るならドラマCDも聞けるのでは?」という事に気づいてしまったのでspotifyで配信されてるドラマCD聞いてたんですけどドラマCDの情報量多すぎて困惑した。いやこれめちゃくちゃ本編じゃん。マンガとラノベのオタクにとってドラマCDって外伝とか番外編やるものだとおもってるとこあるのでドラマCDでこんなに大量の初出し情報を得るとビビる。この実質本編が全部サブスク系音楽配信で無料で聞けるのつよすぎでは?ついでにソシャゲで徐々に覚えつつある曲もサブスク配信で聞ける。いまのところシブヤしか聞けてないので近い内に他のディビジョンのCDも聞きたい。

それで最初に出たユニットCDとシンジュクとのバトルCD?みたいなやつは概ねコミカライズの内容+αという感じだったんだけど、この3枚目のCDに入ってるドラマCDの情報量が本当にすごい。初回のディビジョンラップバトルが終わった後、2回めのディビジョンラップバトルの間の話?という位置づけみたいなんだけどとにかく情報量が多い。

乱数の正体はニコ動のコメントで軽く知ってたしサマトキサマ妹の話は普通にソシャゲのキャラクター設定に書いてあるんですけど(あのゲームのキャラクター紹介めちゃくちゃ雑にネタバレしてくるのでビビる)寿命の話とか飴玉の話は知らなかったし幻太郎と帝統にも秘密があるの???どゆこと?????で情報量が多い!!って言ってたらまだ半分も聞いてなくてそこから自分と同じ顔した刺客にラップで殺されかける乱数何??乱数が生き伸びるための僅かな奇跡を求めて次のラップバトルに挑むポッセとつぜん話が重くない???えっお互いの秘密を打ち明けるかどうかでモメたかと思えば瀕死の乱数助けに来る幻太郎と帝統かわいくない?アニメでも思ったけどポッセ仲良しすぎか?????で感情の追いつかなさがすごい。てかこんな重たい設定の話ならコミカライズか小説でやってほしい(ドラマCD聞くの苦手民の感想)

個人的には刺客のクローン乱数×2に襲われる乱数のあたり白井さんの一人三役すごい悪くて無邪気で無機的で可愛いクローン乱数ズとボロッボロで余裕のない素むき出しで凄味のある乱数を演じ分けるのすごいていうのとあとそのバトルの絵面をめちゃくちゃアニメとかコミカライズでみたかった。アニメ最終話でやらないかな?アニメいまフリングポッセだけ中王区から脱出してるので普通に最後で重い設定ぼんぼん出した挙げ句にクローン乱数vsポッセあるのでは?って今めちゃくちゃ期待してるんですけどどうかなないかな。とはいえアニメはそもそも第一話から主人公の顔してたブクロが決勝戦でわかりやすく弱かったので最終話で成長劇みたいな見せ場があるのかなっておもってるんですけど。

乱数の寿命については私はお互いに大嫌いだと言い合いながらもそれでも消えゆく生命を見捨てられない寂雷先生が助けてくれる展開をめちゃくちゃ期待しますが流石に普通の医者にどうこうできる状況ではないか。組み合わせ的な観点でいうとかつて最強の仲間だった彼らが今それぞれに別のメンバーをみつけてその上でお互いに巨大感情が交錯してるという関係性大変に美味しいんですけどいまのところ組み合わせ的にはそこまでなにかにピンときてるわけじゃないので大丈夫ですハマってませんったら。

オオサカとナゴヤが顔出しだけして2期に続く!って展開はとても見たいです。アニメ2期きてくれ~~。

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今日の1冊 その4

 

ヒプマイアニメ10話が良すぎたので既に7回くらい再生してしまってる……ほぼ毎日見てる……。

えっなにシブヤ仲良しすぎるしメンタル乱高下する乱数めちゃくちゃ可愛いし暗黒面に堕ちそうな所を10万ラッキー払って助けに来てくれる帝統はなんなの?天使かなにかなの?血尿ニキから独歩さんにランクアップした独歩さんのラップかっこよすぎるし寂雷さんどうしても先に「速水さん」って言ってしまうし演出が平成初期感あって好きだしシブヤの全員からフルボッコにされる一二三は強く生きてほしかった。シブヤのポッセたちはなんか自分がリア充だとおもってる似非リア充の気配を感じるから嫌いなのかなリア王のこと……。いやほんと毎週爆発が起きるトンデモラップアニメだとおもってたのに普通にここ何回かの展開がラップアニメとしてもバトルアニメとしても人間ドラマとしても面白いのズルい。

それでニコ動のコメント欄でジワジワと乱数の設定バレを聞かされていくんですけどその設定の細かい所どこに行けば読めますか?マンガ版読んだ感じアニメでも深堀りしなさそうな気配を感じる。マンガとソシャゲのシブヤ関係多分全部読んだけど出てこなかった。ドラマCD?設定資料集?


◆今日の一冊
B07TDHVQSR
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M: 1 (ZERO-SUMコミックス)|Amazon
EVIL LINE RECORDS(著), 城 キイコ(著), 百瀬 祐一郎(著)
一迅社
発行:2019-06-25T00:00:00.000Z
上記の流れでとにかくシブヤの情報が欲しいので全3巻一気に読んだ。なんならソシャゲのシブヤも最新まで読んだ。細かい部分はかなり違うけど、大筋(どっちが勝ったとか負けたくらいの大まかな流れ)はアニメと同じっぽいので、ここまできたらアニメ終わってから読めばよかったな。アニメ最終話でオオサカとナゴヤがデデーーン!って出てきて2期決定したりするんです?結局気になってたあたりはよくわからないままだった。
それはそれとして、ザ・ダーティドッグが離散したあとにシブヤ・シンジュクのチーム結成されるまでの流れとか、割とアニメと別の切り口からキャラクターを掘り下げてくるので全体的な流れは同じなんだけど楽しかったです。特に幻太郎はアニメ見ただけだと色々と謎が多すぎたんだけど、ゲームとかマンガ読んでくとすごく人間らしくて面白い。幻太郎が乱数の正体を探ろうとしてちょっと本性お出しされる所とかたいへんによい。

乱数はアニメ前ずっと勝手に村瀬歩だと思ってたんですけど(節子それあんスタや)じっさいアニメ始まったら白井悠介が一生懸命可愛い声出してて「なにごと!?」っておもったんですけどむしろ実際に24歳が若作りして絞り出したショタボイスだということが後から発覚するの最高ですね最高。素の喋りが普通にドスの効いた白井悠介なの最高だと思います。

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今日の1冊 その3

 

最後だし、鬼滅最終巻発売で0時に大手電子書籍サイトのどれかが落ちるみたいなやべえ記録出ないかな、とか密かにカタストロフを期待してしまったのですがさすがにそんなことはなかったぜ。


◆今日の一冊
B08LYPKKNM
鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)|Amazon
吾峠呼世晴(著)
集英社
発行:2020-12-04T00:00:00.000Z

本編も面白かったけど、最終回で後日談(転生?ご子孫?)やって唐突にカップルラッシュが起きるやつだ~!!って懐かしくなってしまった。炭次郎とカナヲが結婚するのはしっかりフラグ立てられてたけど作中通して一通感あった善逸と禰豆子とか、猪之助とアオイとかが最後で唐突に周囲にフラグ建築されてくの面白懐かしい。まあラブコメじゃないし戦闘続きでフラグ立ててる場合じゃなかったとこはあるので終わった後にフラグ建築ラッシュがあったのは納得してしまうところあるんだけど。みんな内輪でくっついてるなか相手が明言されてない(=多分鬼殺隊の誰かと結婚したわけではない)義勇さんにちょっとジワリと来てしまった(胡蝶しのぶさんが生き残ってたら内輪でくっつく可能性もあったんですかね…)最後までとても面白かったです。
B08LYHD2DB
青の祓魔師 リマスター版 26 (ジャンプコミックスDIGITAL)|Amazon
加藤和恵(著)
集英社
発行:2020-12-04T00:00:00.000Z

一冊まるっと奥村兄弟の兄弟喧嘩で終わったーー!?割っても割ってもどこからか眼鏡出してくる雪男に笑ってしまった。

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今日の1冊 第2回

 

毎日日記書く!!!って宣言しておいて3日経ってたのでわたしはもうだめです。3日の間になにをやっていたかというと「プロジェクトセカイ」で推しキャラのガチャで爆死したり「ヒプノシスマイク」のソシャゲを始めたら推しキャラのSSRが重なって顔覆ったりしてました。なんで私はこのタイミングでソシャゲ2つも入れてるの?どうして運は偏るのか???ちなみにプロセカのガチャは友人の推しキャラ☆4が元気よく重なりました(つらい)

ヒプマイは乱数くんの出自匂わせが気になりすぎてうっかりソシャゲを入れてしまいましたが一郎くんがラノベオタの私に忖度してきて怖いです(正直) お、おまそんな設定アニメでは出てこなかったじゃん…(予想外の所から殴られている)(ラノベが好きな男子キャラは無条件に好感度が高いラノベオタク)


◆今日の一冊
B08P3G99NF
美川べるのといかゴリラのまんが飯 【電子限定特典付き】 (バンブーコミックス エッセイセレクション)|Amazon
美川べるの(著), いかゴリラ(著)
竹書房
発行:2020-11-26T00:00:00.000Z
「まんが飯」というお題でグルメコミックを描かせようとするけどむしろ「作者の画力が足りない」「作者が最新ツールについていけない」というマンガ描きあるあるギャグになっちゃってるのが面白すぎる。植田ひとし先生の描いた折詰をフリー素材にする回が好きなんですがこの回は連載元のebookjapanさんで読めるので全人類読んで欲しい。グルメまんが特集に載せてもらえなくて特訓する回も好き。

B089SNF6PZ
女の園の星(1)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)|Amazon
和山やま(著)
祥伝社
発行:2020-07-08T00:00:00.000Z
女子高の教師を務める男性教師が主役の日常もの。序盤はシュールな笑い感というか評判高いわりに…というかちょっとノリ切れない所があったんですけど回を重ねるごとにキレッキレになってきて終盤はひたすら笑ってしまった。「エターナル・カオル」の回が好きです。あと星先生と小林先生が呑みに行く話から漂うBL臭はなんなんだ…これは教え子じゃなくても「デート」って伝えてしまうわ。

B08H28YZ9Z
千歳くんはラムネ瓶のなか 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)|Amazon
裕夢(著), ボブキャ(著), raemz(著)
スクウェア・エニックス
発行:2020-09-18T00:00:00.000Z
カーストトップのリア充野郎というレッテル、心なき中傷、クラスの中心であることから生じる様々な期待や責任みたいなものを一身に背負いながら、誰にも届かない高みへと手を伸ばそうとする「リア充」主人公の姿がかっこよかった。自信満々な態度の裏に見え隠れする密かな「歪み」みたいななにかにそわっとする。「リア充主役のラブコメ」っていう売りがイマイチピンとこなくてスルーしてたけど主人公がかっこいいラノベは良いものだな~。しかし裏掲示板が10年前ってマジですか…。

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今日の一冊、はじめます

 

読書メーターに付けるのが逆に面倒というか面倒臭さを感じることが多くなってきて(SNS的な側面が煩わしいのもあるけど、ラノベはともかくマンガはシリーズまとめて読むことが多い現在の私の読書スタイルにちょっと合わない)、サイトの日記で「今日読んだマンガ」を付けようかなあと考え中。最近本当に通勤がなくなって自発的に機会を作らないと何も読まないのと、色々あってもう少し自分の読んでいる範囲を広くしたいなと思っているのと、あと日記を付ける習慣も復活させたいので。マンガじゃなくてなろうの日もあるかもしれない。

いつまで続くかわからないですがとりあえずやってみようとおもいます。


◆今日の一冊
B08NXB17TP
グッドルッキング【おまけ付き電子限定版】 (Charaコミックス)|Amazon
秋葉東子(著) (著)
徳間書店(Chara)
発行:2020-12-10T00:00:00.000Z
BLでずっと作者買いをしてる作家さんの新刊。
それぞれ別の方向に顔の良い男二人がただひたすら互いの顔面を褒め称え合う前半2話があまりにも健康に良い。「は~~~~顔が良い」から始まる顔面への賛美がテンポよすぎてそれはもう声に出したくなる日本語だった。あと気の置けない女の同期・あざと可愛く計算高い後輩の女の子が大変に良いキャラしてる。計算見抜かれて一転して攻への(同族)嫌悪を隠さなくなる後輩ちゃんがめっちゃ好き。

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