雑記その８

予約を忘れて難民になっていたグラカニの円盤がやっと届いた…んですが、今度は買ったばかりで数回しか使ってないはずのBDデッキが壊れてちゃんと再生できない（リビングに置いてあるデッキでは再生できたのでたぶんディスクのせいではない）。今本当に映像は有料配信サイトメインで円盤は保存用…って感じなんだけど、ディスクの入れ替えが面倒なのでそろそろ電子書籍みたいなノリでデータをDLする形じゃなくていいから一定金額を払えばそのサイトが生きてる限り半永久的に再生可能…ってシステムが登場しないものかと思います。グラカニ・カニファンみたいな短編ギャグアニメは特に、ディスク入れ替えのストレスなしでだらーっとたれ流したいという気持ちがあるんですけど。こういうのって正確には永久所持の権利ではないから駄目っていわれるけど、BDだっていつまで使えるかわからないし、ねえ（VHSやLDだって今現在ちゃんと再生して使ってる人何割いるだろうか）

電子書籍に関してはこの辺が問題にされてるのを界隈はちゃんと認識されてる印象だし、大きめの所は出来る限り便宜を図ってくれている印象なので自分が紙本買うよりも寿命が長いと思っている。個人的には、表現規制の問題などで後からデータの差し替えが行われる可能性があることだけがちょっと怖いなあ（以前水城せとなか誰かの作品の電子書籍が、メディア化に際して表現を変更したものに上書きで差し替えされたみたいな話があった）

そんなわけでカニファンも円盤買ってたクチですがグラカニも良い意味で安定しているというか、やっぱり楽しいですね。クーフーリンやモードレッドの出番が抑えめだったせいで声優さんの手が空いていたのか純粋に原作者・制作スタッフに愛されてるのかわからないけどオリオン＆アルテミスコンビの出番がめちゃくちゃ多かったのも嬉しい。射抜かれたダーリンからめっちゃぬいぐるみのワタがはみ出してるの、「そういえばぬいぐるみだった！！！」って気持ちになるので良かった。あと、ジャルタちゃんが夜の街で働く話のある意味定番だけど最後までぐだぐだな展開とちょっとほっこりするオチが大変好きだなあ。

次巻はちゃんと予約しました。