雑記その9

 
FGOで突然4年前のネロ祭復刻しはじめたのってひょっとして東京オリンピック開催記念なのかなと思いながら箱ガチャを回す今日このごろ。イベスト読むとオリンピアオリンピアって言ってるので多分そういうことなんだろうな。箱ガチャイベは素晴らしいとおもうんですけどファンリビに慣れてしまったのでオートバトルがないと辛いなと思う今日このごろです。

そんなFGOくんの突発オリンピア推しに箱ガチャでぶつかられて周回ペース落ち気味のファンリビは10箱開けたのでとりあえず最低限は頑張ったと思います。余力があればフォ…ボン太くんフィギュアを集めて強化しておきたいけど、レベル上げするだけなら探訪クエのほうが効率良いんですよねえ。てか多分FGOの箱ガチャの季節を避けてぶつけてる気がするのに、FGO側が箱ガチャイベずらしてくるの完全に事故だし意趣返しか?とも思う…。

高難易度は1T目にローテでユーとグレン先生出してリコの回避をしのぎ、2T目にローテで一人目のリナを出してドラスレで後列のリナ・ロスヴァイセを出し、ロスヴァイセの全体スタンを受けたところでもう一回ローテで2人目のリナを出し、リナの回数回避を普通殴り2回で解いてからドラスレでフィニッシュ。魔血玉を10にして赤法師レゾの礼装を付けると初手でドラスレ撃てるんですけど、これめちゃくちゃロマンですよね。スレイヤーズろいやるで初手ドラスレしてマップを一掃してから殴っていたので本当に浪漫しか感じないです。レゾの排出を絞ってることは許してないが。

◆今日の一冊
D・N・ANGEL(20) (あすかコミックス)
杉崎 ゆきる(著)
KADOKAWA
発行:2021-06-24T00:00:00.000Z

完結記念に全巻エラい安く売っていたので(BWのカドカワ系コミックのクーポンセールを合わせると全20巻で4000円以下)うっかり買って読んでしまった。リアルタイムで読んでた時に大介・ダークと原田姉妹の入れ替わりデートで梨紅に正体がバレそう!!ってところで原作連載が止まってその後8年も待たされたの忘れてないけど8年も経つと作品に対するモチベがよほどじゃないと下がるというのも実感してしまった作品だったし、その時点で結構キャラ関係が入り組み始めていたのにその後もぼちぼち刊行止まっていたので完結してから読んだの良い判断だったと思う。というか完結までに24年かかったんだな……。

↓以下ネタバレ↓

個人的には魔法的な力で全員が両思いになるミラクル展開を密かに期待していたけどまあこうなるよね……という感じの少し切ない終わりかた。最終巻のあらすじで「愛を知らない日渡」って書かれてるけどそれアージェンタイン並に日渡本人が気づいてないだけだったと思えて、終盤の梨沙への恋い焦がれるような気持ちとか葛藤はとても心に来るものがあった。色々な意味で丹羽・氷狩両家の因縁に雁字搦めにされていた日渡には幸せになってほしい。

でもそれ以上にあの終わり方ならば梨沙にはダークではない別の人と幸せになってほしかった気がして、あそこで物語が終わってしまうのがとてもせつない。梨沙に恋してダークになった大介が梨紅に恋していったように梨沙だってダーク以外の誰かを好きになる未来があっていいはずだろ……良いシーンなんだけど日渡と梨沙の最後の会話なんかもう呪いなんだよな…。大介と両思いになった梨紅、氷狩の呪いから解き放たれて未来が開けた日渡のその後は別に描かなくてもいいけど、梨沙がちゃんと幸せになる所は見たかったなぁ。

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