雑記その37

 

ファンリビ終わっちゃいましたね……World Lastと合わせて全体のアプリの感想を書こうと思ってたんですが時間かかりそうなので後日やります(個人的にはストーリーもバトルもちゃんと理解するとものすごく面白くて、でも最序盤のUIを中心とした某ソシャゲのクローンぶりとか、最後まで改善されなかったアプリ全体の重たさとか、公式アカウントの宣伝下手さで損してるゲームだったなと感じました)

最近母に付き合って今季やってた「日本沈没」ドラマの録画をみていたのがやっと最後まで見れた。タイトルからパニック系の話だとおもって、昔の映画とかもずっとスルーしてきてたんだけど、日本という国家そのものが無くなるかもという未曾有の危機を前に政治家と官僚がひたすら会議室で踊る話で、凄く楽しく見ました。派手な展開もミラクル大逆転も無いけど「シン・ゴジラ」の会議パート思い出す。

序盤は関東沈没を信じるか信じないか・沈没の対策を巡るマウント合戦、中盤は現実として迫りつつある「危機」を現実と受け入れられるか・どう対応するか、終盤は国家として立ち行かなくなるのが確定の状況でいかに諸外国にメリットを提示して大量の移民を認めさせるか・それを国民に受け入れてもらえるか……と、最後の最後まで続く駆け引きが面白かった。あと、会議に出てくる人たちがそれぞれ「自分の立場」を持ってて、それを背負って動いてくるのが印象的。ずっと正義の人みたいな顔ででてきた総理大臣が、土壇場でアメリカとの同盟関係を優先して大ポカやらかすところとか、ヤバイんだけど人間の業みあってめちゃくちゃ好き。

主人公の天海とその親友の常磐、学者の田所、新聞記者で後に天海のパートナーになる女性・椎名との関係が皆微妙に違う立場からの「相棒」関係なのも良かった……最後の最後で田所博士とのバディ推してきたのフフってなってしまった。

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