pictSQUAREでラノベWEBオンリーを開いた【第2/3回】

 

11/6に「ラノベぷち!3」というWEBオンリーを開催していました。
参加してくださったかた、ありがとうございます!お疲れ様でした。
第二回の時に主催メモだけ取って結局ふりかえりが出来ていなかったので、「ラノベぷち!2」の話も織り交ぜながら振り返りをしたいと思います。ムダに長いのでお時間のあるときにでもどうぞ。
第一回(ラノベぷち!1.5)の振り返りでやった話も踏まえて書いていくのでお時間がありましたらこちらの記事もどうぞ。


第三回開催までの流れ

7~8月前半
リアルの仕事でバタバタしていたのが落ち着いてきて「ラノベぷち!またやりたいな~!!」と言い出したのが今年の7月くらい。開催するなら夏コミでチラシを配ろうと思っていたのでチラシの準備を勧めつつ、7月末にアカウントのロゴ・サイトを3仕様に変更し、8月13日のコミックマーケット100でチラシを配布する旨を告知。


日程は12月にずれたSPARKと同じくらいのタイミング……ということで10月末を予定していたのですが、赤ブーのイベント予定を確認した所10月後半になろうオンリーがあること、11月の赤ブーオンリーが空白地帯になっていたので11月初旬に変更。夏コミでチラシを配布し、申込は翌週の20日から、という予定を組みました。チラシはこれまでの企画本のイラストを使いまわしだったので次はなんとかしたい……。コミケのチラシ配りが新型コロナの影響で出来なかったのが個人的に辛かったな……配布可能になってたら配りに行きたいです。

8後半~9月後半
とりあえず告知サイトのリニューアル・サークル申し込みを開始した後リアルが忙しくなってアカウントの動きがほぼ死ぬ。この時期にもうちょっとなにか出来たらな……と思わなくもなかったけど、出来ることのなかった時期でもあるかもしれない。企画の詳細はこの辺で出したかったです。

9月末~10月
えっもう申込締切1ヶ月前!?と言って慌てて企画の告知を始める。楽曲BGMリストの企画を出してみましたが、後出しだったのでなかなか周知されず、ギリギリで主催本垢のフォロワーに泣きついたりする羽目に。サークル参加申込締切はイベント2週間前にしていたんですが、土曜日締切にして日曜日に配置を決める予定だったところを間違えて締切を月曜日にしてしまい、配置が確定する頃にはイベント10日前を切っていたのは上手くなかったなと。ただ思った以上に日曜日に申込がたくさん来たので、月曜日締切のままでもう一週間早く締め切るべきだったかも。

配置確定・オンラインパンフ公開~イベント2日前まで
毎回やっている追加枠の募集を行う。これは配置確定後に余ったスペースを対象にしてギリギリまでサークル参加募集を行うというもの。「1.5」の時には割りと直前の参加表明が多くて、それを踏襲する形だったんですが今はピクスクのオンリー自体が増えているので直前募集しても以前よりはあまり効果がないな……という印象でした。初期は1日にやるイベントの数もそこそこだったので、一週間前にはイベントリストのかなり上の方に来たから目に付きやすく、効果が大きかったんですよね……。ただ、直前で参加表明くださるサークルさんが減ったとは言え毎回一定数いらっしゃるのでこれは多分次回も続けると思います。そこまで手間じゃないし。

第二回・第三回で新たにやったこと

★参加可能ジャンルについての周知を増やした


第一回のイベント時に「参加可能な作品の範囲がわかりづらい」というご意見を幾つか見かけていたので、これまでの企画で参加表明いただいたサークルさんのメインジャンルを一覧にしてパンフレット・告知サイト、告知ツイートの3箇所に掲載しました。「一般文芸に移動した作品(十二国記など)はアリなのか」「そもそも少女小説・新文芸・キャラ文芸はアリなのか」「なろう小説はラノベに入るのか」「小説原作というが、BL小説主体の場合も該当するのか」という質問はちょくちょくあったので、それに対するアンサーになれば良いかなという気持ちです。このツイート、結構RTされていたのでやはり私が思っていたよりわかりづらかったんだな……。

★RTする範囲を増やした
2回目までは基本的には当日企画以外のRTは行っていなかったのですが、3回目はイベントに参加する予定のサークルさんの告知ツイートなども積極的にRTしていくことにしました。少なくてもツイッターに関しては前回より盛り上がることが出来たかなと思っているのですが、そうすると今度主催の告知ツイートが探しづらくなったりするのでその辺のバランスは悩ましいですね。あと、個人的には同系統の小説ジャンル・ラノベ関係のWEBオンリーさんのイベント告知なども積極的にRTしたいなと思っているんですが、割りと「ライトノベル」というジャンルの定義が人によって分かれる印象があるためどこまでやっていいのか悩ましいところです。本当に告知に関しては未だに右も左もわからないままやっているので他の告知垢などをチェックしながら勉強したい所。

★オンラインサークルリストを作成した
第二回から。ピクスク側で作成するサークルリストがかなりわかりにくい&リンクを貼れる項目が少ないので外部からひと目で分かるページが有ると良いなと思い……。あと、ピクスクのサークルリストってイベントが終わると非表示になってしまうのでそういう意味でも不便なんですよね。割りと評判が良かったので今後も続けますが、項目などはもう少しブラッシュアップしていきたい気がします。

★本部・書き込みボード経由での企画参加
こちらも第二回から。書き込みボードに好きな作品とおすすめの理由を書き込んでもらい、こちらで画像化して告知アカウントからRTするというもの。後述しますが第二回は本部からWEBアンソロジーを閲覧できるようにしていた関係で本部自体に来てくださる方が多く、そのついでで書き込みしてくれるひとが結構いた印象でした。第三回は本部自体に引きがなかったのでいまいち…。

主催は会場内全域にアナウンスが出せるので、書き込みがある程度あったら書き込み頂いた内容を会場内ラジオみたいな形で流しても良かったのかな、と思いましたがあのチャット文字数制限キツくて喋りづらいんですよね……。

★会場BGM用楽曲リストの作成
第三回から。事前に好きなラノベの関連楽曲・個人的にコレだと思っているイメージソングのアンケートを募集してspotifyでリストを作成しました。個人的には楽しかったんですが、イベント会場で流せるリストではないのでどのくらい楽しんでもらえてたのかはいまいちわからず……感があります。でも楽しかったので次回もやりたい。

★会場マップのカスタマイズ

第二回の時点で会場マップの差し替えが出来る機能は追加されていたのですが時間がなく(というか第二回はギリギリまで後述のWEBアンソロジー周りのアレコレで忙殺されてましたね…)、第三回でやっと着手出来たもの。BOOTHを見て回ると有償・無償併せて色んなマップ用素材が頒布されているのでそういうのを探してきて貼り付ける作業がなかなか楽しかったです。空きスペースに撮影ポイントらしきものを作ったり、会場内にタイムテーブルや企画解説を置いたりして工夫しています。

特に温泉なんかはスクショを撮って遊んでくれる参加者さんを見かけたので、良かったんじゃないかな。あとタイムテーブルの配置は我ながらわかりやすくてよかった気がします。特定作品をオマージュしたオブジェクトやキャラクターを置くのも面白そうだったんですが、どうしても特定作品に偏ってしまう印象を与えそうだったのでやめてしまいました。

第二回でやって第三回でやらなかったこと

★WEBアンソロジーの発行
ラノベぷち!で以前からやっていた「おすすめのライトノベルを教えてください。」という企画本のシリーズ。本にできる形で原稿を募集し、WEBアンソロジーと言う形で全文を公開・同じ内容をまとめて更にそれをイベント後に紙の本でも発行しました。アンソロジーのサンプルをイベント当日に少しずつ公開し、会場の本部スペースに誘導する形を取ったのですがその形式が良かったのか第二回はかなりイベント会場に足を運んでくれる人が多くて良かったです。また、ハッシュタグ企画の一貫としてやっていたので企画自体の盛り上がりにも貢献していたと思います。(WEBアンソロジーはイベント終了後に告知サイト内からリンクし直して、どこからでも読めるようにしています)
あなたのオススメのライトノベル、教えて下さい。2021|WEBアンソロジーTOP

第三回でやらなかった理由は純粋に準備期間の不足と工数の問題だったんですが……第三回終わって考えると予想以上にイベント自体の盛り上がりにも貢献してくれていたので次回はまたやりたいと思います。WEBアンソロジー自体は(一度テンプレを作ってしまったら)そこまで手間かからないんですが、紙の本の発行は全文公開してしまうとどうしても需要が低くなってしまう印象があり……出し方を考えたいかなあ。イベント中に予約を受けてその冊数にちょい足しして発行、くらいがちょうどいいかもしれない。

★とらのあなWEBオンリーへの参加
とらのあなWEBオンリー
とらのあなで開催中・募集中のWEBオンリーイベントをご紹介!

とらのあなさんでやっているWEBオンリーに登録申請して、参加者さんには該当する本にイベントタグを付けていただき、タグの検索結果にリンクする形のイベントページを設けていただきました。第一回の開催時にどうしても本が売れないイベントという印象があったのでそれを打破すべく……の試みだったのですが、とらのあなさん「男性向け」「女性向け」で売り場が完全に分かれてしまっていて、男性向けの登録サークルさんが表示されない問題が発生。慌てて男性向けでのタグ検索結果を貼って案内する羽目になりました。

「男性向け・女性向け両方から登録があります」と申請時に前置きをしていたんですが、データベース自体が違うっぽいので難しいんでしょうかね……男性向け・女性向けでショップが違うメロンブックス/フロマージュさんの方はさらに論外だったので、こちらは第三回では申請しませんでした。メロンブックスさんのWEBオンリーシステムのほうが良さそうではあるんですが、マジ書店自体が違うのが……。

今更だけどpixivやBOOTHで独自タグを指定、作品を入れてもらってそのタグ検索結果を本部からリンクするのはアリだったかもしれませんね。展示でピクシブ使ってる人も多そうでしたし……。


イベント全体の所感

★「推し作品プレゼン大会」としてはかなり良いのでは!?(自画自賛)
第二回の時に遊びに来てくださったかたが「オンライン同人誌即売会という名のおすすめラノベ紹介会」と評してくれてたのが凄く印象に残ってるんですけど割りとその方向としてはかなり楽しいイベントになってる気がする。知らない作品とか、懐かしい作品の熱高めの二次創作が見れるのが主催としてはとにかく楽しい。作品紹介メインで参加してくださるかたも結構いるので嬉しい。ただ、逆に同人誌の頒布イベントとしてはちょっと弱い雰囲気になってしまっているのと、当日企画の中ではおすすめ作品の企画だけ毎回上手く運用出来てない感じがあるので、そこはもう少しテコ入れをしたいな……。

★当日企画だと「ラノベめし」が盛り上がってた
第二回・第三回は割とガチ目にすごい飯テロ画像の投稿がかなりあって破壊力高かったですね!割りとラノベぷち=この企画を楽しみにしてくれてるみたいなツイートも見かけたので嬉しい。ハードルが上がりすぎないよう、告知垢からは敷居の低そうな飯の画像をアップするように心がけています(※写真の技術がないだけ)。このタグ本当にコラボカフェの画像再掲とか本・キャラアクキーの横に関係ない美味い飯の画像載ってるとかでも全然大丈夫なので気軽に利用していってね。

ワンドロ・ワンライ企画は正直私が楽しいからやってるとこある。けど1日に2回ワンドロあるの普通に重たいな!?とも思ってる。第三回はなにげに初めてワンライの方の参加者さんが居らっしゃったので嬉しかったです!あとサークル参加以外からでも気軽に参加していってね!!

おすすめ企画は本当に回し方が難しいのでやり方を考えないとな~と思ってます。第二回のWEBアンソロとのかみ合わせがよかったので次回はちゃんと時間に余裕を持って告知出したい。イベント合わせにプレゼンツイート作るっていうのも実際あんまり現実的じゃないしなあ……。

★締め切り設定がどう考えてもギリギリだった
第三回のサークル配置がギリギリになってしまったのは私が土曜日と月曜日を間違えていたという悲しい事故だったんですが、やっぱサークル側の告知のことを考えると3週間前には締め切って2週間前には告知可能な状態に持っていきたいな……と今回しみじみ思いました。なにより配置出てからのほうが原稿やるぞ!って気持ちになるので(※原稿限界同人描きの意見)、少し余裕ある方が良いよね。あといくら印刷作業を後回しにできるからって第二回のWEBオンリーの締切をイベント一週間前に設定した去年の私はいくらなんでもギリギリすぎるので殴って良い。

★ハッシュタグぶれまくり問題
主催本人がハッシュタグ付けるのに慣れてなさすぎて告知にハッシュタグ付けるの忘れたり間違えたりしまくった結果、派生タグが複数発生するみたいな……この……告知タグが特にアレで正しくは「#ラノベぷち3告知」なんですが「#ラノベぷち告知(複数回間違えた)」「#ラノベぷち3」とかで複数の派生タグが生まれてしまい、バタバタに……こればっかりは自分で気をつけるしか無いんですが、ハッシュタグの使い分けってなんかコツとかあるんですかね……。

★どうしても終盤が忙しい
ハッシュタグ巡回がどうしても手が回らなくなりがち・見落としがちで友人に救援を頼んだんですが上手く役割分担が出来たとはいえず……特に2回目のワンドロからラストの記念撮影、終わりの挨拶周りで「やることが多い……!!」ってなりがちでした。地味にmin.tの更新が一番大変だったので、次回やるならそっちをおまかせしよう……。個人的な話ですが本垢、同人告知垢、そしてラノベぷち主催垢の3つを切り替えながらだったので、普段1垢しか見てない人間としては途中から今どこで喋ってる!!!???ってなりがちでした。


あと最後の記念撮影がだいぶぐだぐだだったのでもうちょっと上手く音頭を取れるようになりたいです!!

★どうしても企画がTwitterに寄りがちで会場側が疎かになってた
ピクスクから見られる第三回の会場一般参加者さんの数がガツンと減ってしまっていたので次回はもう少しイベント会場に来ていただけるような施策を考えたいです。初回はWEBオンリー自体が珍しく、2回目はWEBアンソロの会場内公開があったのが大きかったのかなと思ってるんですがそれにしてもわかりやすく少なかったので……。事後アンケートで「コアタイムを作ってほしい」という要望があったので、そちらは前向きに検討したいと思います。

次回以降検討したいこと、やりたいこと

★おすすめラノベ企画をもう少しテコ入れしたい
WEBアンソロジーは次回またやろうとおもうんですが、それ以外もう少しテコ入れしたいです。推し作品プレゼン用テンプレートを作成したのですが正直最低限の項目しか無かったのでもう少しこう、埋めたら出来上がるくらいの気軽なやつを作りたいですね……。

別ジャンルのWEBオンリーの話するんですけどSideMのパバステさんのオンライン名刺交換企画みたいな、ピクスクのプロフィールに推し作品のプレゼンを書いたURLを設定して見てもらえるような企画があったらどうー!?と思ってたんですけどまずそれやろうとするとリンク先を作るのがな……というので難しさを感じたりしてました。でもコアタイム設定するならそれにあわせて噴水付近に集まってもらって互いのプロフィールをクリックしてもらうとかはアリかな…。

★イベント会場内で出来る企画をやりたい
事後アンケートで「コアタイムを設けて欲しい」という要望があったのでそのへんも併せてちょっと検討してみようと思います。会場マップを使ったラリー・謎解き企画みたいなのをやってるイベントさんがあって面白そうだなーと思ったんですが、それをやるのにはセンスが要るよね……。

★ツイッターをもう少し軽率に活用したい
別名:主催の宣伝が下手問題
同系列のWEBオンリーの告知とかはもう少し軽率にRTしていっても良いのではないか…?とか思うんですが、他のWEBオンリーのツイッターアカウント見ながらどのくらいまでやっていいのか研究するか……うちのイベント・企画を拡散してくれフォームみたいなの作ろうかなと思ってフォームを途中まで改造してたんですけど間に合わずに終わりました。ほんとにラノベ関係は定義問題が結構人によるので「ラノベのWEBオンリーです!!」っていって紹介して良いのか不安になる(ピクスク結構見てるので、同系列WEBオンリーのリンク集とか作れたら便利そうだなーって思ったんですけど……)イベント内プチオンリーとかも気軽にやってほしいしイベント合わせアンソロとかも気軽に生まれてほしいのでやりたい人は声を掛けて欲しい…!!!

他のイベントとかだとTwitterでスペースやってる主催さんとかも多くて面白いなって思うんですが自分の喋りに圧倒的に自信がないので絶対に出来ない。ひとりで圧倒的に滑り続ける自信がある。

あと特に具体的なアイデアがあるというわけではないのですが、「おすすめラノベ紹介会」の側面が強いぶんラノベ感想・評論界隈の人たちも巻き込めたら面白くなるのかなあ、というのはずっと考えています。ただ、二次創作の企画としてやっているとあちらの界隈で当たり前のようにやっている公式書影の引用が難しいので敷居が高い……。サークルカット・お品書きに公式書影を利用していなければ、リンク先で書影引用のある感想ブログとかに飛ばすのは普通にアリだと思ってるんですが……。

★そもそもピクスクを使うのかどうか
競合のWebサービスが出るみたいな話が流れてきてたので正直ちょっとそちらが気になってます。それも含めて1月くらいにはプラットフォームも含めてご報告できればなと。ピクスクのイベント、凄く楽しく利用してるんですが最近ちょくちょく鯖落ちで揉めてるの見かけるし、不便なところも多いので競合サービスが入ることによって分散・サービスのブラッシュアップみたいなのが入ることをめちゃくちゃ期待しています。あっでも今回PC画面だと会場が大きく見られるのめちゃくちゃ良いアプデだったので嬉しかったな…!!

→11/19追記
こちら競合Webサービスさんのサービス詳細とリリース予定が出ていたのですが、リリース予定が来夏なことと、うちで利用させていただくとするといくつか気になる点もあったので取り急ぎ次回はピクスクで開催することになるかと思います。どっちにせよピクスク一強状態な現在の状況がちょっと不健康だと思っているので選択肢が増えるという意味で応援させていただきたいし、こちらのシステムで開催されるイベントが出てきたらどういう感じで開催されているのかチェックしていきたいです。(note有償記事での支援を受け付けているようなので、使ってみたい!というかたは是非チェックしてみてほしいです。私も微力ながら支援しました)
ご支援の御礼と、さくつくβ版の展望※追記あり|さくつく開発者
一昨日投稿したさくつく開発応援用記事(以下)について、既に100名近くの方にご購入、ご支援を賜っております。 まとめてになり恐縮ですが、ご支援くださった皆様に深く御礼申し上げます。 思っていた以上に反響があり、またRT後ツイートを拝見しておりますとイベント主催として利用してみたいというお声も散見されたため、まだα版...

★主催作業をもう少し効率化したい
めちゃくちゃ自分の話なんですが、今もオンラインパンフや当日の設定はテンプレ使いまわしとかでかなり作業を圧縮しているのですがもう少し効率化出来るぞ……と思っている。手抜きにならない程度に、力を抜いていきたいです。それはそれとして告知サイトが過去のイベントへのリンクが多くて構造が複雑になってきているのでリニューアルしたい。

★主催も新刊を出したい
これ1.5の振り返りでも言ってたな。第二回目開催の時に主催スペースの方でテンパりすぎて、当日昼過ぎにやっと自分のスペース確認したら本人も知らない新刊の告知があったの笑ってしまった。

事後アンケートで戴いた/ツイッターで見かけた要望など

事後アンケート、(純粋にイベントに対して微妙な感想を持ってる人は参加してない可能性も高いけど)今のところかなり好意的な意見が多くて大変ありがたいです。ありがとうございます。要望っぽいものを幾つか拾い上げて、あと第二回のあとにツイッターで見かけた感想などにも今更反応してみます。事後アンケートはもう少し募集中です。

★参加費の設定について
サポートプラス(上乗せシステム)を乗せられるようにして欲しいという要望だったんですが、めちゃくちゃなんとなく切ってました……今度設定してみます。ただ、個人的にはgifteeとかで軽くおやつとかいただけるほうが気軽なのでそういう形にするかもしれないです(要望と一緒にgifteeもいただきました。ありがとうございます…!)。余談ですが、もしお手元にないようでしたら過去の企画本とかを買っていただけると主催の懐に印刷代が戻ってくる上に在庫が減るのでとても喜びます。

ちなみに参加費全体については展示が主体のイベントなので個人的にはできる限り参加費は下げたいなあと思っていて、そういう意味でも参加費はシステム使用料だけ頂く形にしています。どちらかというとイベント主催者さんにはちゃんとお金貰って欲しいと思っているのですが、自分はある程度まとまった形でリターンをもらってしまうとプレッシャーで動けなくなる性格なので今の形のほうが性に合ってるなと。

giftee、ちょくちょく美味しいものくださる参加者さんがいらっしゃるので毎回ありがたく戴いてます。ありがとうございます~!

★コアタイムが欲しい
これは前の項目でも触れたのですが前向きに検討したいと思います。コアタイム具体的に何すればいいのか良くわかってないんですけど、設定した時間に人が集まる感じに上手くできれば良いですよね……。

★リアル(プチ)オンリーの開催
実は2015年の初回開催はリアルのプチオンリーだったりしました。作品越境系のオンリー、赤ブーさんだと配置をまとめてもらうみたいなことが一切出来ないのでスペースが散らばってしまい、ちょっとイベントっぽくするのが難しいんですよね。別名「涼宮ハルヒシリーズ何故かアニメ配置問題」っていうんですけどその他にも幾つかアニメ枠になってるジャンルがあり、また元々住処がどこなのかわかりづらいジャンル(京アニエスマ文庫作品とかアニメ・ノベルを含む総括メディアミックスプロジェクト系など)もあるのでますます難しく……

そういう意味、気軽に集まれるWEBオンリーは凄くありがたく思っています。リアル個人オンリーの機運も割りと高まってる感じありますが、個人オンリーはちょっと個人的には準備が難しいのでご遠慮したい。(私以外で同ジャンルの個人・プチオンリーやってくれるひとがいたら是非私に教えて欲しいめちゃくちゃ応援するし参加するから)



反応
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