日々のこと

search
ロクアカ、1巻からしてまず「セラの死に囚われて引きこもっていた主人公が教師になってかつての自分を取り戻す」お話なんだけどそれを含めて原作を読み直すとなんて言うか最後の最後まで「過去の因縁に囚われたグレンを教え子達が救い出す」物語として一貫してたんだな…と思った
 というか初回のジャティス戦でジャティスに執着するあまり我を忘れかけてシスティーナに「怖い」といわれて、それでもなんとかシスティーナの手を取って戻ってくるグレンという構図とか今思うと……

そして最後の最後で、因縁の元凶だと思われていたジャティスこそが「もうひとりの教え子」だと判明してその踏ん張りによって繋がれた細い細い糸を辿ってシスティーナが助けに来る流れ本当に……畳む