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9巻の某場面そのまま

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 この場面の辺りのネタで秀吉と雄二の話を描きたいという野望

 上手く言葉にできないんだけど、姫路さんは1巻の頃から明らかに明久のことが好きなんだけど、なんだかんだいって、8巻ラストにきてようやく姫路さんは自分の「恋」を自覚したんじゃないかなあという妄想。「雄二みたいになりたかった」「美波ちゃんと漸く同じスタートラインに立てた」というあたり。

 美波にとっては3~4巻のアレが自覚イベントだったけど、姫路さんにとっては8~9巻の同棲騒ぎってまさにそれに当たるんじゃないかなあと思います。それまでは明久と対等の位置に立つことが目標で、9.5巻の短編の話で漸く「自分は明久と対等の位置に立てた」と自覚して、その上でその先を目指すというか。


しかしこの場面はなんど読み直しても雄二にライバル宣言してるようにしか見えないな!