最近のTwitterの話その2

 

ひとつまえの雑記で「Twicliが死亡したら自分の精神安定のために付き合いを考え直さなければならない」とか言っていたら9日に無料APIの提供が終了するとかでツイッターが未曾有の大パニックになっていた。今度こそTwicli死ぬかもしれない(特に作者さんからアナウンスも来ていないが駄目なんじゃないかなくらいの気持ちで居たほうが安全)。それどころか長年過去ツイートの掘り起こしに重宝していたTwilogも危ない(こちらはすでに取得しているログが消えるわけではないと思うのでそこまで心配はしていないが今後のログが残らないのは困るし課金してでも維持したい)。あとこのブログと感想ブログにこっそりと付けているブログの更新をツイートするプラグインも死ぬと思われるのですがまあこちらは手動ツイートでもそこまで手間が増えるわけではないので気にしていない(この機会に読書日記の方は手動ツイートに切り替えようかなとも思っていた)

フォロワーが次々とマストドンのアカウントに誘導しはじめたり、次はくるっぷだ!といってくるっぷがパンクしておいやめろという話になったりして大変ですが、正直「Twitterから引っ越し」という観念で他のサービスを使うのはそろそろ諦めたほうが良いのではないかな……という気持ちになってきた私です。Twitterって良くも悪くも唯一無二のサービスだったし、もはや一部のオタクにとってインフラとなりかけている巨大サービスを個人が細々とやってるサービスが受け止めるのは普通に無理だと思う。あと個人サイトを推進してる人たちはTwitterの引越し先ではない個人サイトの可能性を模索してもろて……(掲示板やゲストブック(死語)などのコミュニケーション関係の機能を大幅に削られた今の個人サイトにTwitterの代わりを求めるのはそもそも無理なのでは?と……WEBオンリー参加時の「自宅」的役割と言うかプロフ・プライベッターを使ってる層にもう少し自由なことが出来るよってアピールするとか、同人やってる層にBOOTHや書店委託リンクのポータルとして存在を認知させるとかのほうが現実的だなって思うんですけどね……)

それはそれとして、笑い飛ばしていた「Twitterの死」=サービスそのものの死ではなく、かつてのmixiが辿ったようなサービスはそこにあるが誰もいなくなった状態──になるという未来も割とないわけじゃない空気になってきたなと感じているので、最終的にどこにも引っ越しできなくてTwitterと共にダムの底に沈むんだとしても、引越し先ではなくてリスク分散……というかむしろ逆にTwitter云々には囚われずに気軽に競合サービスを使ってみてもいいかなとは思っていました。Twitterだって始めた時、mixiの引越し先とか全く考えて無くてもっと軽い気持ちだったもんね。

とりあえずマストドンが気になるのですがあれは趣味のコミュニティの人とある程度まとまったほうが面白そうなので誰かラノベ読みのマストドンとか作ったら教えて欲しい。片隅にひっそりと生息してあんまり人とのコミュニケーションは取らないけど流れてくるラノベの話題や定議論バトルに時折耳を傾けるくらいの生活をしたい。

くるっぷは使っているフォロワーの作品を見たくてイーロンがCEOになる前からアカウントを持っていたのですが、今のところは使う予定がないかなあ……定期的に運営の人が身持ちを崩してサービスを維持しているから課金しろって話が流れてくるんだけど、純粋に借金の話は怖いので無理しないで落ち着くまで一時新規登録停止とかでもいいとおもうんだけど駄目なんかな………。

無料API終了の影響、あと確か感想ブログの方でお世話になっている「好きラノ」の集計が無料APIを利用していたハズなので、次回以後どうなるのか気になります。

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エアブーオルタに参加した(ピクリエ所感)+追記あり

 


「ピクリエ」というWebオンリーの新しいプラットフォームがオープンし、そちらで初イベントとなる「エアブーオルタ」が開催されたのでピクリエお試しを兼ねて参加してきました。


以下、自分用の備忘録もかねて参加してみた感想など……。

良かったところ

◆サークル展示画面のUIがメッチャいい。

PCとスマホ両方から見ても見やすい画面なの素直に一番嬉しい。お品書き画像のサイズが固定じゃなくて画像設定しなくてもテキストで入力する事ができるの最高じゃないですか?感想フォームが展示ページ内に置かれていて即感想送れるのもわかりやすくて良い感じ。本当に文句の付け所がない画面で良かったです。

敢えて難を言うと、PC版だと販売ページへのリンクが左下の画面端に追いやられてしまうので存在感が薄いなあ……ってくらいでしょうか。出来ればお品書きの下くらいの場所にほしかったな。

◆会場内でサークルリストを参照・検索できる
これ凄く良い機能だと思いました!イベント開始前にサークルリストをチェックしておいて気になるサークルを「お気に入り」に登録しておけば気になるサークルのリストを会場内で開いて、しかも該当するサークルが配置されているホールにジャンプする事ができる。あと、サークルスペースに各自の登録したサークルカットを表示させる「サークルカットビュー」という機能があるのですが、これがなかなか便利でした。

◆イベント会場の雰囲気の再現度が高いマップ
コンクリート打ち付けの床&壁に茶色の長机が並ぶという東京ビッグサイトスタイルで、「オンリー会場の雰囲気」の再現度が凄かったです。かなりイベント感がありました。これマップ背景をイベント主催者側で弄れなくても全然いいなあ。敢えていうと文具共和会館とか都産貿台東館をモチーフにした背景に切り替えられると夢があるかもしれない。

◆「オールジャンルイベ」というコンセプトがまず嬉しい
今回はお試し開催だからこそ盛り上がったみたいな部分もあるとは思うのですが、特定ジャンルのオンリーじゃないオールジャンルごちゃまぜオンリーをしかも企業の赤ブーがやってくれたというのがめちゃくちゃ良かったと思いました。知らないジャンルのサークルぐるぐる回って楽しく過ごしました。200SPという規模感も良かったのかな。赤ブーがやってる「エアブー」は会場を周遊するというよりは特定のサークル・特定のジャンル目当てで直接サークルに飛ぶというイメージが強いので、前に参加したときも殆ど人が来なかった印象あったし参加しにくかったんですよね。赤ブーちゃん今後もこっちでも定期的にオールジャンルイベやってください!!!!

イマイチ・改善してほしいところ

◆デフォルトのアバターの動きがめっちゃ遅い(変更可だが解りづらい)
ツイッターで検索掛けてて「重い」って言ってる人の何割か原因それだと思う。右上の「設定」からアバターの速度を調整できるんですが、デフォルトの設定がストレスを感じる感じの遅さになっている。一番早くしたらちょうどよい感じだったしこれがデフォルトでいいと思う。(それとは別に、ホールの移動がもっさりしてるな…という印象もありました)

↑こちら爆速で調整されました!!めっちゃ快適になった!!

◆全体的にUIがわかりづらい
全体的に便利な機能が埋もれちゃってる感が少し感じました。サークル検索からの直接ワープやサークルカットビューは割と気付いてない人多そう。サークル側でいうとアバターの変更やスペース画像の変更も最初解らなくてちょっと悩んだ。ていうかスペース・アバターの変更画面は保存した後に画面をリフレッシュしてほしい。「保存しました!」というメッセージだけ出てイベント会場に確認しに行っても反映されなくて、実は保存に失敗してた、がなんかよくある。

◆画像登録しておかないと中身があるのに欠席サークルみたいな見た目になる
この辺競合サービスが特に何もしなくても自スペにサークル名とサークルカットを貼っておいてくれるシステムだからまじで甘やかされていたと思うんですが、何もしないと本当に何もない状態になるのびっくりした。そしてそれに関する注意が回ってきたのが当日の開始数時間前だったのでめちゃくちゃびっくりした。ちょっと遅い。これは当日会場内のスクショなんですがここに全部ちゃんとサークルがあるんですよ……?(ただし、登録したきりサークルカットも販売ページへのリンクも何も入れてないサークルもあるにはありましたが…)



一応公式にテンプレートが用意されているのでそれを使え甘えるなということなのだとは思うのですが……おそらく何もいじらないまま当日を迎えるサークルは確実に一定数いるとおもうので、せめてサークルのあるスペースと未配置のスペースの見た目が変わるようになってたら良かったなと思いました。未配置のスペースの所にもスペースあるとおもって何度もクリックしちゃったりして紛らわしかったし……。サークル申込みがあったら地味な色の敷き布がかかるとか、適当に本が1冊乗ってるとかそのくらいの変化があって、出来ればサークル名とサークルカットが小さくでも表示されてると良いかと思う。

◆汎用サークルスペース画像だと、何のサークルなのか解りづらい
それで今度は公式が用意したテンプレートでサークルスペースを作れるんですが、汎用素材なのでやはり外見だけでは何のジャンルの何のサークルがあるのかわからない。自分である程度スペースを弄らないとぱっと見「ここにサークルがあるよ」ってことしか解らない感じなので、画像編集の経験が少ない・専用ソフトを持ってないサークルさんとかだとしんどそうだな……と思いました。データ形式が透過PNG前提なのが地味に難易度を上げている(ぶっちゃけ透過なしの床画像敷き詰めたテンプレを配ったほうが編集が楽な気がするんですがどうなんでしょう……)。「サークルカットビュー」を表示させてサークルをチェックするほうがてっとり早いんですが、そうすると今度凝ったスペースを作成しているサークルを見落としてしまい……。

個人的には公式テンプレに任意の文字やサークルカット画像を縮小して載せられるようなオプションが出来たら劇的に使いやすくなると思う。しかしサークルスペースのサイズが小さいから文字載せられるところも結構限られちゃうんですよね……なんか、某競合のサークルスペースよりも弄れるところ少なくて気楽に編集出来る……かとおもいきや、こちらで入れないといけない情報量が多くて別の意味で編集難易度高かったです。難しかったら正方形サイズのりサイズしたサークルカットをそのままはめ込むのが一番見やすい気がした(サークルスペース感は減るけど…)

スペース画像周りだともう一つ、サークルスペース画像のアップロードが1つしか出来ないみたいなんですが、一度アップした後の上げ直しに結構時間がかかるみたいなのでデフォルトで複数設定できるようになるといいなあと思いました。→これは「ショップ」の隅っこの方で枠の有料販売がありました!!すごい奥まったところに置いてあって気づかなかった……これアバターやスペース枠の追加画面からちょくでショップページに飛ばしてくれて良いんですよ……。

◆会場内の人とコミュニケーションを取る手段が乏しい
チャット機能がないので会場内で誰かと会話するみたいなことが出来ず、一応エモーション機能やエフェクトアイテムはあるものの、参加している他のオタクと交流している感が薄い感触がありました。いや、そうはいうけどピクスクでも私チャットツール使ったこと殆どないけど……主催さんに「お疲れ様でした~」っていうときと自分が主催した時に閉会の挨拶する時くらいだけど……。

自スペに「店番」という形でアバターを設置することは出来るのですが自分自身が店番に入ることは出来ず、自分のスペースに長時間残留するのが難しいのもデメリットだったかと思います。あと、メッセージが送られてきた時に会場内で確認する方法がないのもネック。自スペクリックした時の画面とか右上のメニューから通知が来て、そこからダイレクトにメッセージ確認できると良さそうとか思いました。

◆展示中心サークルが気後れしそうなUI
これはピクスクに対してもずっと思ってることなんですが、WEBオンリーだと販売なし展示のみのサークルが一定数いて、プラットフォーム側も結構それを売りにしている感じなのにメインで貼れるURLの名称に「販売サイト」って書かないで欲しいって思う……めちゃくちゃ違和感がある。あと、販売サイトを複数設定できるのですが全部「販売サイト」と表示されてめちゃくちゃ解りづらい。デフォルトを「詳細はこちら」とか「特設サイトはこちら」みたいな無難な表記にしておいて、必要に応じて飛び先の文字を変更できるといいなあ……と思いました。

所感

すごい面白かったですし今後どんどんアップデートしていただいて盛り上がっていったら良いな…!!と思いました。自分が参加できそうなジャンルでこちらのシステムを使ったイベントが出てきたら積極的に参加して行きたい……と早速来週のSideMオンリーにも申し込みしてきた。もう何度も言うけどマジでスペース開いたときの作品展示系のUIが好きなので贔屓したい。

ただ、どうしても「自分がやっているWEBオンリーをこちらで開催出来るか」という視点で見ちゃってたんですが、ジャンルごちゃまぜかつ文字サークルが一定数存在するラノベジャンルで開催するんならせめてサークルスペース周りの問題は解決してからじゃないと厳しいな……とも思いました。ただ、この辺の問題って公式がテコ入れしなくてもある程度ユーザー配布の汎用スペース素材とかが登場してきたら変わってくると思うので、もうしばらくしたら勝手になんとかなるかなあとは思ってます。あと、このシステムだと相当イベント会場内に大きな引きを作るか時間を限定しないとイベント会場での各自の滞在時間がかなり短くなっちゃって人と交流してる感じが薄くなる気がするんですよね……小さな会場で時間絞ってお試し開催するとかならアリかもしれない。

【追記】翌週、今度はSideMでピクリエのイベントに参加した

所感の所で参加表明していた「Passion! VIRTU@L STAGE!お試しピクリエ版(以下パバステと呼称)」に参加してきました。


はい早速サークルスペース画像を間違えました(恥ずか死)

ラノベとSideMジャンルでイベント参加することが多いので、ラノベ用・SideM用でサークル情報を2つ作って参加ジャンルによって使い分けようと思っていたのですが、どちらもサークル名が同じなので普通にサークル情報選択時に間違えたみたいです。これ、表示用のサークル名とは別に区別用の名前(「CELESTE BLUE(ラノベ用)」「CELESTE BLUE(SideM用)」みたいな感じで)が設定できたら良いな~とか思いました。ピクスクの方、アイコンとかジャンルで参加するたびにアイコンとか変えるの面倒で最近割と普通に別ジャンルアイコンでイベント出てたりしてたのでほんと複数サークル情報を登録出来るシステム自体は神だと思うんですよ。ていうか、いやほんとにイベント始まる前に寝落ちしなくてよかったなあ………………10分くらいで慌ててスペース画像入れ替えて今回は即反映されたんですが、多分ずっと会場にいた人とかは結構長いこと間違ったスペースが表示されてた可能性あって気まずさがすごい。事前確認できなくても、出来ればイベントのサークル情報編集画面に現在どのサークル情報とスペース画像が紐づいてるかわかるようにしておいてくれると助かる…………。

パバステ、割とジャンル的に凝り性のサークルさんが多い印象なのと、主催さんが予めスペース画像のテンプレを用意しておいてくれたお陰で先週のエアブーオルタのように無編集状態になってるサークルさん殆どなかったのが印象的でした。これサークルスペース画像のテンプレに主催がある程度ベースを追加できる形だったりすると面白そうですよね……いやイベント毎に紐づいてるものじゃないから難しいと思いますが。

概ね先週のエアブーオルタの感想と同じなんですが、普段ピクスクでお世話になっているイベントでピクリエに参加するとやっぱりあちらと比べて自分の身を置く場所がなくて長時間逗まりにくいのが気になるな……でもこれ多分一般で参加してるピクスクの人にも言える部分だと思うので、自分で主催するときは何かやっぱりイベント内に留まらせる仕掛けが必要なんだよな……。

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雑記その51

 

Twitterのクソ采配でTwitclePlusが死亡してはや数日。まあ最近は公式アプリで見てることも多かったし意外にそこまで気にならないかな……とおもったんですが夜の忙しいTLを公式アプリで見てたら猛烈な勢いで気が滅入ってきたので今久しぶりに日記を掘り出しています。やっぱ公式アプリ、メンション通知が飛んできて個人のツイートを深追いしてしまうので駄目。あれはしばらく後に気付いて適当に受け流すくらいが丁度いいとおもうんだけど、疲れていると承認欲求がガンガンに上がるので無為に通知欄をチェックしてしまう。元々ふぁぼやRTが頻繁に来るアカウントじゃないからまだ良かったのに、自分のツイートの閲覧数とかいうリアルタイムに動く数字がご用意されてしまったのでまじで危ない。

現在は辛うじてTwicliが生き残っているのでまだTLに常駐してるんですけど、Twicliが死亡したら自分の精神安定のために付き合いを考え直さなければならないと思う。前例を踏まえても死んだサードアプリが(今後規約が緩和されたとしても)生き返るとも思えないので、もうあとは自力で付き合い方を見直すしかないんだよな……。もしTLにいなくなっても個人サイトには居ると思うので思い出したら遊びに来てやってくださいね。

あっそういえばサイトの細かいデザインをいじったりしてなんとか落ち着いた気がするので私偉い。オタクに評判の良くて気になる「EASEL」テーマに移動しようかと思い色々いじってみたんだけど結局タグ分けを調整して現状のSimplicity2を弄るのが一番楽と気付いてしまった。EASEL途中まで設置したのでブログにメモ取ってあるんだけど実際設置しなかったので公開するか悩む。

ところでこれから読書日記にも書くと思うんですけど「声優ラジオのウラオモテ」が本当に面白いし、最新刊のクライマックスの声優ライブの演出見て「推しの人サイリウム振れてるーーーーー!?」って本編には出て来ない二次元のオタクの生命を心配してしまった。私ならあんな演出やられたらサイリ振れない。sideMのライブで例えるとセカライでアリギルのイントロ流れたくらいの破壊力だった。

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あけましておめでとうございます

 

本年もよろしくお願いいたします。

既に年明け6日になっているのですが、1月5日に8年間遊んでいたMobage版アイドルマスターSideMがサービス終了する関係で、コミケ終了から1/5の間はひたすらイベストの読み直しとスクショ保管作業をしていたので今日が私の2023年の第一日目だ、の気持ちです。どうしてそんな年始早々にサ終するんだと思い続けましたが多分202「3」年の「1」月「5」日だからだろうと言われてしまった。それじゃあ仕方ない。

ほぼ5日しかない中でイベスト全部を読み直すのはさすがに無理だったのですが、推しユニットがかかわったイベントだけはなんとか全部読み直すことができました。モバゲー版SideM、割とキャラクターたちの細かな変化と成長を描いていくコンテンツだったと思うのですが、今回の件で改めて最初から読み直すとリアルタイムにイベントを遊んでいた時は気づけなかった様々な気づきがあってとても楽しかったです。週刊連載で面白さの解らなかったマンガをコミックスで一気読みしたら序盤に貼られていた細かな伏線やキャラクターの変化に気づいてメチャクチャ面白かったみたいなアレに似ている…。まあその珠玉のイベントストーリー群はもう今ユーザーのスクショや録画から見直すしかできなくなったわけなんですが……(完全、とはいわないけど文字部分だけでも完全に収録したアーカイブ・シナリオブックの発売を切実に希望します)。

去年の年末に日記のネタにしようと思っていた「今年買って良かったもの」の話とか、今年は少しずつサイトの方もテコ入れをしていこうとおもうのでよろしくお願いします。使う側としても読む側としても使いづらいなと思う部分が多いのでテコ入れしていきたいな個人サイトの方も。

あと、冬コミで出したファンリビ本の通販が始まっているのでもし興味がありましたらどうぞー。
▼BOOTH


▼とらのあな
オリキュレールのあったかもしれないいちねん
「ファンタジア・リビルド」のサービス2年目の幻覚を見ている本です。

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データが消えた

 

日曜日にSideMのWEBオンリーに参加していたんですが、その時にまとめてサイトを更新してイベント終了後に細かい手直しをしてたらTwitterカードの画像を消すつもりでカテゴリそのものを消してしまった。何の確認も入らずにサクッと消えるとは思わなかった……よりによって消したのが同人カテゴリのトップページだったし消したカテゴリーのIDに紐づけてデザイン組んだりしてるのでカテゴリー作り直しをしようとすると間違いなくめちゃくちゃな手間がかかるし……で仕方なく数日前のバックアップから復帰させたんですが、そしたら今度はWEBオンリー中に更新した部分が消えてしまったしWEBオンリー中に戴いた漫画への反応(記事内のボタンのやつ)も消えてしまった。反応ボタンの数字はイベント終わったあとにざっと確認したのでまだ良かったんですけど……WPで一元化している弊害だなあ……。

備忘録も兼ねてもっとこまめにサイトの日記とか付けたいんですけど、ここ数年は常にログインしっぱなしのtwitterに毒されすぎていてもうブログにログインして新規投稿ボタンを押すところからハードルが高くなってしまっている。個人サイト自体も他人に見せるというより自分の備忘録という認識にシフトしつつあるので、もう少しフットワークが軽い感じの存在にしたいなあと思う今日このごろです。今のサイトって平成から変わららぬ常連さんがいて常に更新をチェックしてくれる前提みたいな作りになってるんですけど、今ってそうじゃないんだよな……たとえばこの日記の右カラム(スマホだと記事の下の方)にあるNEWのサムネとかも、最新じゃなくて登録した画像の中からランダムで表示させるのがいいんじゃないかなみたいなことを定期的に思っているし、サイトを複雑な構造にするより自分が使いやすいようにしつつもできる限りシンプルな構造にしていくのが良いような気がしている。とはいえ全イラストからランダム表示する設定、ほっとくとめちゃくちゃ古い画像を掘り出してくるおそれがあるわけでその辺はもうひと工夫必要だとおもうけど。

ぶっちゃけ今、個人サイトが一番仕事するのってWEBオンリーに参加するときなんですよね。BOOTHやpixivに繋ぐとイマイチ遊びが足りなくて、個人サイトからリンク貼らずに特設ページをWPの固定ページで組んでそこに飛ばしてる。サイトに蓄積しているもののなかから参加ジャンルに関係のあるものをぱっと並べたページがぱっと出力できるようになると楽だなあと思ってテンプレをいじったりしてます。そういうの気軽に出来るようになったらそれこそ個人サイトの復権ありうるんじゃないかなあ。SNSの受け皿や避難先にするのはやっぱり無理があって、SNSと共存出来る使い方を模索できるといいよなと。というか日曜日のオンリー、lit.link使ってちょっとオシャレな感じでピクシブやポイピクやBOOTHに飛ばしてる人体感でめちゃくちゃ増えてた気がするのでやっぱりああいうマイポータルを簡単に作れるサービスみたいなの今後需要出るんだとおもうんだ……。

個人的に今一番やりたいのは漫画の感想を気軽に投げれる場所を作りたいな……というのと、自分用ブックマーク的な何かが欲しい。後者は別にこの日記でやればいいんですけどどうしても平成生まれの同人サイトオタクの感性が邪魔をしてしまう……漫画の感想は一時期日記でやってたやつもう少しハードル低く出来ませんかねっていうアレです。ラノベ感想ブログもかなりテンプレ化してるけど、なんだかんだ細かい入力が多くて敷居高いんだよな。

SideMといえば7thライブの横浜がめちゃくちゃ良かった。アーカイブが生きてる間ずっとTLでフォローしてるSideM関係のフォロワー達が熱に浮かされたように「その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE〜牙ヲ穿テヨ〜 BATTLE MIX」って言ってたし私も言ってた。ユニット揃わなかった犬猿の仲設定な2人が何歌うのかと思ったらソロ曲を交互に歌ってサビを同時熱唱しはじめたのあまりにも考えた人が天才。なんでもいいからその場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE〜牙ヲ穿テヨ〜 BATTLE MIXのライブ音源くださいという気持ちです。あとハイジョの新曲がめちゃくちゃ好みで早くサイスタでハイジョ新曲イベントが来て欲しいんだけど同じ頃にモバエムがサービス終了なので心が乱れる。

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pictSQUAREでラノベWEBオンリーを開いた【第2/3回】

 

11/6に「ラノベぷち!3」というWEBオンリーを開催していました。
参加してくださったかた、ありがとうございます!お疲れ様でした。
第二回の時に主催メモだけ取って結局ふりかえりが出来ていなかったので、「ラノベぷち!2」の話も織り交ぜながら振り返りをしたいと思います。ムダに長いのでお時間のあるときにでもどうぞ。
第一回(ラノベぷち!1.5)の振り返りでやった話も踏まえて書いていくのでお時間がありましたらこちらの記事もどうぞ。


第三回開催までの流れ

7~8月前半
リアルの仕事でバタバタしていたのが落ち着いてきて「ラノベぷち!またやりたいな~!!」と言い出したのが今年の7月くらい。開催するなら夏コミでチラシを配ろうと思っていたのでチラシの準備を勧めつつ、7月末にアカウントのロゴ・サイトを3仕様に変更し、8月13日のコミックマーケット100でチラシを配布する旨を告知。


日程は12月にずれたSPARKと同じくらいのタイミング……ということで10月末を予定していたのですが、赤ブーのイベント予定を確認した所10月後半になろうオンリーがあること、11月の赤ブーオンリーが空白地帯になっていたので11月初旬に変更。夏コミでチラシを配布し、申込は翌週の20日から、という予定を組みました。チラシはこれまでの企画本のイラストを使いまわしだったので次はなんとかしたい……。コミケのチラシ配りが新型コロナの影響で出来なかったのが個人的に辛かったな……配布可能になってたら配りに行きたいです。

8後半~9月後半
とりあえず告知サイトのリニューアル・サークル申し込みを開始した後リアルが忙しくなってアカウントの動きがほぼ死ぬ。この時期にもうちょっとなにか出来たらな……と思わなくもなかったけど、出来ることのなかった時期でもあるかもしれない。企画の詳細はこの辺で出したかったです。

9月末~10月
えっもう申込締切1ヶ月前!?と言って慌てて企画の告知を始める。楽曲BGMリストの企画を出してみましたが、後出しだったのでなかなか周知されず、ギリギリで主催本垢のフォロワーに泣きついたりする羽目に。サークル参加申込締切はイベント2週間前にしていたんですが、土曜日締切にして日曜日に配置を決める予定だったところを間違えて締切を月曜日にしてしまい、配置が確定する頃にはイベント10日前を切っていたのは上手くなかったなと。ただ思った以上に日曜日に申込がたくさん来たので、月曜日締切のままでもう一週間早く締め切るべきだったかも。

配置確定・オンラインパンフ公開~イベント2日前まで
毎回やっている追加枠の募集を行う。これは配置確定後に余ったスペースを対象にしてギリギリまでサークル参加募集を行うというもの。「1.5」の時には割りと直前の参加表明が多くて、それを踏襲する形だったんですが今はピクスクのオンリー自体が増えているので直前募集しても以前よりはあまり効果がないな……という印象でした。初期は1日にやるイベントの数もそこそこだったので、一週間前にはイベントリストのかなり上の方に来たから目に付きやすく、効果が大きかったんですよね……。ただ、直前で参加表明くださるサークルさんが減ったとは言え毎回一定数いらっしゃるのでこれは多分次回も続けると思います。そこまで手間じゃないし。

第二回・第三回で新たにやったこと

★参加可能ジャンルについての周知を増やした


第一回のイベント時に「参加可能な作品の範囲がわかりづらい」というご意見を幾つか見かけていたので、これまでの企画で参加表明いただいたサークルさんのメインジャンルを一覧にしてパンフレット・告知サイト、告知ツイートの3箇所に掲載しました。「一般文芸に移動した作品(十二国記など)はアリなのか」「そもそも少女小説・新文芸・キャラ文芸はアリなのか」「なろう小説はラノベに入るのか」「小説原作というが、BL小説主体の場合も該当するのか」という質問はちょくちょくあったので、それに対するアンサーになれば良いかなという気持ちです。このツイート、結構RTされていたのでやはり私が思っていたよりわかりづらかったんだな……。

★RTする範囲を増やした
2回目までは基本的には当日企画以外のRTは行っていなかったのですが、3回目はイベントに参加する予定のサークルさんの告知ツイートなども積極的にRTしていくことにしました。少なくてもツイッターに関しては前回より盛り上がることが出来たかなと思っているのですが、そうすると今度主催の告知ツイートが探しづらくなったりするのでその辺のバランスは悩ましいですね。あと、個人的には同系統の小説ジャンル・ラノベ関係のWEBオンリーさんのイベント告知なども積極的にRTしたいなと思っているんですが、割りと「ライトノベル」というジャンルの定義が人によって分かれる印象があるためどこまでやっていいのか悩ましいところです。本当に告知に関しては未だに右も左もわからないままやっているので他の告知垢などをチェックしながら勉強したい所。

★オンラインサークルリストを作成した
第二回から。ピクスク側で作成するサークルリストがかなりわかりにくい&リンクを貼れる項目が少ないので外部からひと目で分かるページが有ると良いなと思い……。あと、ピクスクのサークルリストってイベントが終わると非表示になってしまうのでそういう意味でも不便なんですよね。割りと評判が良かったので今後も続けますが、項目などはもう少しブラッシュアップしていきたい気がします。

★本部・書き込みボード経由での企画参加
こちらも第二回から。書き込みボードに好きな作品とおすすめの理由を書き込んでもらい、こちらで画像化して告知アカウントからRTするというもの。後述しますが第二回は本部からWEBアンソロジーを閲覧できるようにしていた関係で本部自体に来てくださる方が多く、そのついでで書き込みしてくれるひとが結構いた印象でした。第三回は本部自体に引きがなかったのでいまいち…。

主催は会場内全域にアナウンスが出せるので、書き込みがある程度あったら書き込み頂いた内容を会場内ラジオみたいな形で流しても良かったのかな、と思いましたがあのチャット文字数制限キツくて喋りづらいんですよね……。

★会場BGM用楽曲リストの作成
第三回から。事前に好きなラノベの関連楽曲・個人的にコレだと思っているイメージソングのアンケートを募集してspotifyでリストを作成しました。個人的には楽しかったんですが、イベント会場で流せるリストではないのでどのくらい楽しんでもらえてたのかはいまいちわからず……感があります。でも楽しかったので次回もやりたい。

★会場マップのカスタマイズ

第二回の時点で会場マップの差し替えが出来る機能は追加されていたのですが時間がなく(というか第二回はギリギリまで後述のWEBアンソロジー周りのアレコレで忙殺されてましたね…)、第三回でやっと着手出来たもの。BOOTHを見て回ると有償・無償併せて色んなマップ用素材が頒布されているのでそういうのを探してきて貼り付ける作業がなかなか楽しかったです。空きスペースに撮影ポイントらしきものを作ったり、会場内にタイムテーブルや企画解説を置いたりして工夫しています。

特に温泉なんかはスクショを撮って遊んでくれる参加者さんを見かけたので、良かったんじゃないかな。あとタイムテーブルの配置は我ながらわかりやすくてよかった気がします。特定作品をオマージュしたオブジェクトやキャラクターを置くのも面白そうだったんですが、どうしても特定作品に偏ってしまう印象を与えそうだったのでやめてしまいました。

第二回でやって第三回でやらなかったこと

★WEBアンソロジーの発行
ラノベぷち!で以前からやっていた「おすすめのライトノベルを教えてください。」という企画本のシリーズ。本にできる形で原稿を募集し、WEBアンソロジーと言う形で全文を公開・同じ内容をまとめて更にそれをイベント後に紙の本でも発行しました。アンソロジーのサンプルをイベント当日に少しずつ公開し、会場の本部スペースに誘導する形を取ったのですがその形式が良かったのか第二回はかなりイベント会場に足を運んでくれる人が多くて良かったです。また、ハッシュタグ企画の一貫としてやっていたので企画自体の盛り上がりにも貢献していたと思います。(WEBアンソロジーはイベント終了後に告知サイト内からリンクし直して、どこからでも読めるようにしています)
あなたのオススメのライトノベル、教えて下さい。2021|WEBアンソロジーTOP

第三回でやらなかった理由は純粋に準備期間の不足と工数の問題だったんですが……第三回終わって考えると予想以上にイベント自体の盛り上がりにも貢献してくれていたので次回はまたやりたいと思います。WEBアンソロジー自体は(一度テンプレを作ってしまったら)そこまで手間かからないんですが、紙の本の発行は全文公開してしまうとどうしても需要が低くなってしまう印象があり……出し方を考えたいかなあ。イベント中に予約を受けてその冊数にちょい足しして発行、くらいがちょうどいいかもしれない。

★とらのあなWEBオンリーへの参加
とらのあなWEBオンリー
とらのあなで開催中・募集中のWEBオンリーイベントをご紹介!

とらのあなさんでやっているWEBオンリーに登録申請して、参加者さんには該当する本にイベントタグを付けていただき、タグの検索結果にリンクする形のイベントページを設けていただきました。第一回の開催時にどうしても本が売れないイベントという印象があったのでそれを打破すべく……の試みだったのですが、とらのあなさん「男性向け」「女性向け」で売り場が完全に分かれてしまっていて、男性向けの登録サークルさんが表示されない問題が発生。慌てて男性向けでのタグ検索結果を貼って案内する羽目になりました。

「男性向け・女性向け両方から登録があります」と申請時に前置きをしていたんですが、データベース自体が違うっぽいので難しいんでしょうかね……男性向け・女性向けでショップが違うメロンブックス/フロマージュさんの方はさらに論外だったので、こちらは第三回では申請しませんでした。メロンブックスさんのWEBオンリーシステムのほうが良さそうではあるんですが、マジ書店自体が違うのが……。

今更だけどpixivやBOOTHで独自タグを指定、作品を入れてもらってそのタグ検索結果を本部からリンクするのはアリだったかもしれませんね。展示でピクシブ使ってる人も多そうでしたし……。


イベント全体の所感

★「推し作品プレゼン大会」としてはかなり良いのでは!?(自画自賛)
第二回の時に遊びに来てくださったかたが「オンライン同人誌即売会という名のおすすめラノベ紹介会」と評してくれてたのが凄く印象に残ってるんですけど割りとその方向としてはかなり楽しいイベントになってる気がする。知らない作品とか、懐かしい作品の熱高めの二次創作が見れるのが主催としてはとにかく楽しい。作品紹介メインで参加してくださるかたも結構いるので嬉しい。ただ、逆に同人誌の頒布イベントとしてはちょっと弱い雰囲気になってしまっているのと、当日企画の中ではおすすめ作品の企画だけ毎回上手く運用出来てない感じがあるので、そこはもう少しテコ入れをしたいな……。

★当日企画だと「ラノベめし」が盛り上がってた
第二回・第三回は割とガチ目にすごい飯テロ画像の投稿がかなりあって破壊力高かったですね!割りとラノベぷち=この企画を楽しみにしてくれてるみたいなツイートも見かけたので嬉しい。ハードルが上がりすぎないよう、告知垢からは敷居の低そうな飯の画像をアップするように心がけています(※写真の技術がないだけ)。このタグ本当にコラボカフェの画像再掲とか本・キャラアクキーの横に関係ない美味い飯の画像載ってるとかでも全然大丈夫なので気軽に利用していってね。

ワンドロ・ワンライ企画は正直私が楽しいからやってるとこある。けど1日に2回ワンドロあるの普通に重たいな!?とも思ってる。第三回はなにげに初めてワンライの方の参加者さんが居らっしゃったので嬉しかったです!あとサークル参加以外からでも気軽に参加していってね!!

おすすめ企画は本当に回し方が難しいのでやり方を考えないとな~と思ってます。第二回のWEBアンソロとのかみ合わせがよかったので次回はちゃんと時間に余裕を持って告知出したい。イベント合わせにプレゼンツイート作るっていうのも実際あんまり現実的じゃないしなあ……。

★締め切り設定がどう考えてもギリギリだった
第三回のサークル配置がギリギリになってしまったのは私が土曜日と月曜日を間違えていたという悲しい事故だったんですが、やっぱサークル側の告知のことを考えると3週間前には締め切って2週間前には告知可能な状態に持っていきたいな……と今回しみじみ思いました。なにより配置出てからのほうが原稿やるぞ!って気持ちになるので(※原稿限界同人描きの意見)、少し余裕ある方が良いよね。あといくら印刷作業を後回しにできるからって第二回のWEBオンリーの締切をイベント一週間前に設定した去年の私はいくらなんでもギリギリすぎるので殴って良い。

★ハッシュタグぶれまくり問題
主催本人がハッシュタグ付けるのに慣れてなさすぎて告知にハッシュタグ付けるの忘れたり間違えたりしまくった結果、派生タグが複数発生するみたいな……この……告知タグが特にアレで正しくは「#ラノベぷち3告知」なんですが「#ラノベぷち告知(複数回間違えた)」「#ラノベぷち3」とかで複数の派生タグが生まれてしまい、バタバタに……こればっかりは自分で気をつけるしか無いんですが、ハッシュタグの使い分けってなんかコツとかあるんですかね……。

★どうしても終盤が忙しい
ハッシュタグ巡回がどうしても手が回らなくなりがち・見落としがちで友人に救援を頼んだんですが上手く役割分担が出来たとはいえず……特に2回目のワンドロからラストの記念撮影、終わりの挨拶周りで「やることが多い……!!」ってなりがちでした。地味にmin.tの更新が一番大変だったので、次回やるならそっちをおまかせしよう……。個人的な話ですが本垢、同人告知垢、そしてラノベぷち主催垢の3つを切り替えながらだったので、普段1垢しか見てない人間としては途中から今どこで喋ってる!!!???ってなりがちでした。


あと最後の記念撮影がだいぶぐだぐだだったのでもうちょっと上手く音頭を取れるようになりたいです!!

★どうしても企画がTwitterに寄りがちで会場側が疎かになってた
ピクスクから見られる第三回の会場一般参加者さんの数がガツンと減ってしまっていたので次回はもう少しイベント会場に来ていただけるような施策を考えたいです。初回はWEBオンリー自体が珍しく、2回目はWEBアンソロの会場内公開があったのが大きかったのかなと思ってるんですがそれにしてもわかりやすく少なかったので……。事後アンケートで「コアタイムを作ってほしい」という要望があったので、そちらは前向きに検討したいと思います。

次回以降検討したいこと、やりたいこと

★おすすめラノベ企画をもう少しテコ入れしたい
WEBアンソロジーは次回またやろうとおもうんですが、それ以外もう少しテコ入れしたいです。推し作品プレゼン用テンプレートを作成したのですが正直最低限の項目しか無かったのでもう少しこう、埋めたら出来上がるくらいの気軽なやつを作りたいですね……。

別ジャンルのWEBオンリーの話するんですけどSideMのパバステさんのオンライン名刺交換企画みたいな、ピクスクのプロフィールに推し作品のプレゼンを書いたURLを設定して見てもらえるような企画があったらどうー!?と思ってたんですけどまずそれやろうとするとリンク先を作るのがな……というので難しさを感じたりしてました。でもコアタイム設定するならそれにあわせて噴水付近に集まってもらって互いのプロフィールをクリックしてもらうとかはアリかな…。

★イベント会場内で出来る企画をやりたい
事後アンケートで「コアタイムを設けて欲しい」という要望があったのでそのへんも併せてちょっと検討してみようと思います。会場マップを使ったラリー・謎解き企画みたいなのをやってるイベントさんがあって面白そうだなーと思ったんですが、それをやるのにはセンスが要るよね……。

★ツイッターをもう少し軽率に活用したい
別名:主催の宣伝が下手問題
同系列のWEBオンリーの告知とかはもう少し軽率にRTしていっても良いのではないか…?とか思うんですが、他のWEBオンリーのツイッターアカウント見ながらどのくらいまでやっていいのか研究するか……うちのイベント・企画を拡散してくれフォームみたいなの作ろうかなと思ってフォームを途中まで改造してたんですけど間に合わずに終わりました。ほんとにラノベ関係は定義問題が結構人によるので「ラノベのWEBオンリーです!!」っていって紹介して良いのか不安になる(ピクスク結構見てるので、同系列WEBオンリーのリンク集とか作れたら便利そうだなーって思ったんですけど……)イベント内プチオンリーとかも気軽にやってほしいしイベント合わせアンソロとかも気軽に生まれてほしいのでやりたい人は声を掛けて欲しい…!!!

他のイベントとかだとTwitterでスペースやってる主催さんとかも多くて面白いなって思うんですが自分の喋りに圧倒的に自信がないので絶対に出来ない。ひとりで圧倒的に滑り続ける自信がある。

あと特に具体的なアイデアがあるというわけではないのですが、「おすすめラノベ紹介会」の側面が強いぶんラノベ感想・評論界隈の人たちも巻き込めたら面白くなるのかなあ、というのはずっと考えています。ただ、二次創作の企画としてやっているとあちらの界隈で当たり前のようにやっている公式書影の引用が難しいので敷居が高い……。サークルカット・お品書きに公式書影を利用していなければ、リンク先で書影引用のある感想ブログとかに飛ばすのは普通にアリだと思ってるんですが……。

★そもそもピクスクを使うのかどうか
競合のWebサービスが出るみたいな話が流れてきてたので正直ちょっとそちらが気になってます。それも含めて1月くらいにはプラットフォームも含めてご報告できればなと。ピクスクのイベント、凄く楽しく利用してるんですが最近ちょくちょく鯖落ちで揉めてるの見かけるし、不便なところも多いので競合サービスが入ることによって分散・サービスのブラッシュアップみたいなのが入ることをめちゃくちゃ期待しています。あっでも今回PC画面だと会場が大きく見られるのめちゃくちゃ良いアプデだったので嬉しかったな…!!

→11/19追記
こちら競合Webサービスさんのサービス詳細とリリース予定が出ていたのですが、リリース予定が来夏なことと、うちで利用させていただくとするといくつか気になる点もあったので取り急ぎ次回はピクスクで開催することになるかと思います。どっちにせよピクスク一強状態な現在の状況がちょっと不健康だと思っているので選択肢が増えるという意味で応援させていただきたいし、こちらのシステムで開催されるイベントが出てきたらどういう感じで開催されているのかチェックしていきたいです。(note有償記事での支援を受け付けているようなので、使ってみたい!というかたは是非チェックしてみてほしいです。私も微力ながら支援しました)
ご支援の御礼と、さくつくβ版の展望※追記あり|さくつく開発者
一昨日投稿したさくつく開発応援用記事(以下)について、既に100名近くの方にご購入、ご支援を賜っております。 まとめてになり恐縮ですが、ご支援くださった皆様に深く御礼申し上げます。 思っていた以上に反響があり、またRT後ツイートを拝見しておりますとイベント主催として利用してみたいというお声も散見されたため、まだα版...

★主催作業をもう少し効率化したい
めちゃくちゃ自分の話なんですが、今もオンラインパンフや当日の設定はテンプレ使いまわしとかでかなり作業を圧縮しているのですがもう少し効率化出来るぞ……と思っている。手抜きにならない程度に、力を抜いていきたいです。それはそれとして告知サイトが過去のイベントへのリンクが多くて構造が複雑になってきているのでリニューアルしたい。

★主催も新刊を出したい
これ1.5の振り返りでも言ってたな。第二回目開催の時に主催スペースの方でテンパりすぎて、当日昼過ぎにやっと自分のスペース確認したら本人も知らない新刊の告知があったの笑ってしまった。

事後アンケートで戴いた/ツイッターで見かけた要望など

事後アンケート、(純粋にイベントに対して微妙な感想を持ってる人は参加してない可能性も高いけど)今のところかなり好意的な意見が多くて大変ありがたいです。ありがとうございます。要望っぽいものを幾つか拾い上げて、あと第二回のあとにツイッターで見かけた感想などにも今更反応してみます。事後アンケートはもう少し募集中です。

★参加費の設定について
サポートプラス(上乗せシステム)を乗せられるようにして欲しいという要望だったんですが、めちゃくちゃなんとなく切ってました……今度設定してみます。ただ、個人的にはgifteeとかで軽くおやつとかいただけるほうが気軽なのでそういう形にするかもしれないです(要望と一緒にgifteeもいただきました。ありがとうございます…!)。余談ですが、もしお手元にないようでしたら過去の企画本とかを買っていただけると主催の懐に印刷代が戻ってくる上に在庫が減るのでとても喜びます。

ちなみに参加費全体については展示が主体のイベントなので個人的にはできる限り参加費は下げたいなあと思っていて、そういう意味でも参加費はシステム使用料だけ頂く形にしています。どちらかというとイベント主催者さんにはちゃんとお金貰って欲しいと思っているのですが、自分はある程度まとまった形でリターンをもらってしまうとプレッシャーで動けなくなる性格なので今の形のほうが性に合ってるなと。

giftee、ちょくちょく美味しいものくださる参加者さんがいらっしゃるので毎回ありがたく戴いてます。ありがとうございます~!

★コアタイムが欲しい
これは前の項目でも触れたのですが前向きに検討したいと思います。コアタイム具体的に何すればいいのか良くわかってないんですけど、設定した時間に人が集まる感じに上手くできれば良いですよね……。

★リアル(プチ)オンリーの開催
実は2015年の初回開催はリアルのプチオンリーだったりしました。作品越境系のオンリー、赤ブーさんだと配置をまとめてもらうみたいなことが一切出来ないのでスペースが散らばってしまい、ちょっとイベントっぽくするのが難しいんですよね。別名「涼宮ハルヒシリーズ何故かアニメ配置問題」っていうんですけどその他にも幾つかアニメ枠になってるジャンルがあり、また元々住処がどこなのかわかりづらいジャンル(京アニエスマ文庫作品とかアニメ・ノベルを含む総括メディアミックスプロジェクト系など)もあるのでますます難しく……

そういう意味、気軽に集まれるWEBオンリーは凄くありがたく思っています。リアル個人オンリーの機運も割りと高まってる感じありますが、個人オンリーはちょっと個人的には準備が難しいのでご遠慮したい。(私以外で同ジャンルの個人・プチオンリーやってくれるひとがいたら是非私に教えて欲しいめちゃくちゃ応援するし参加するから)



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雑記その50

 

先週末は「ラノベぷち!3」でした。ご参加くださった皆さん本当にありがとうございました。

初回が7年前のSPARKのプチオンリーで、そこからYOUちゃんの小説ジャンルオンリーで企画本だけやった回とかを経て2020年にWEBオンリーならいけるんじゃね!?ってなって、そのWEBオンリーが3回目でした。初回のリアルプチオンリーの時はぶっちゃけ配置支援が一切ない状態でやったので大変だったんだけど(ていうかなんでハルヒがジャンルコード:アニメなんだよって話1000回してる)、WEBオンリーは気軽に集まれるのがいいなあとおもいます。2の時は振り返りの草稿を書くだけ書いて放置してしまったので、今度こそ振り返りを書いてメモを残したいと思います。2回めの振り返りの草稿にしつこく「各締切は余裕を持って設定しろ」っていってるのにまたギリギリに設定したのは誰だ私だ。

ラノベぷちも近づいた10月末、やっとSideM公式が更新停止に対する告知を出したよと思ったらそんな予感はあったけどサービス終了告知だったというオチでした。とりあえずちゃんと声明出してくれただけで良かった……という気持ちになってしまったけど本当に更新停止から一ヶ月、公式のスタッフや声優さんたちまで巻き込んで「名前を言えないあの作品」状態にしたのは正直物凄く罪深いと感じたので本当にこういうのやめてほしい……。あの死ぬほど美味しくなかったモバコインでしか引けないイベント限定ガチャが各ユニット9回まで無料で引けてしかもSR50%とかいう超ガバガバ設定なので昔登録してた人も軽率にモバエムくんの名物「元気な金人間」を見に来て欲しい。とりあえず担当の図鑑を全部埋めて恒常キャラを全員育成するところまではやりたいなあとおもうんですけど、通常営業しか信頼度を上げれるイベントがない今、予想以上に信頼度上げがしんどいのでどこまでやれるか不安だ……(途中追加のスカウトミッションを殆どやらないで残していたので先週くらいまで親密度上げ全然困ってなかったんですけど、全部達成したら途端に親密度上がらなくなった。あれ親密度上げ的には相当なチートルートだったんだな……)

Twitterが有料化するとかしないとかでまたマストドンやくるっぷが盛り上がっていたようだったけど、どうせまた皆そんなこといって一週間くらいでTwitterもどってくるんでしょという気持ちと「でも12年前にmixiのSNS機能がサービス終了するなんて1ミリも思ってなかったな……」という気持ちがせめぎあう。くるっぷのアカウント持ってるんですけどポイピクと同じく使い分けが思いつかないので放置してます。

12年前って、まだバカテスformixiでフレンドのディスク盗さ……撮影やってたんだな私……。

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雑記その49

 

ヒプマイARBの新イベントが過去最高記録にも迫るほどのトンチキで、もう本当にツッコミどころしか無いのに天谷奴零と素飴村乱数のやりとりを膝に受けてしんでしまった。あれはいけない。メインストーリーでも殆ど素乱数出てこなかった気がする(確実に出てなかったかと聞かれると悩むくらいにはストーリーを真面目に読んでいない)のでもうアプリではあの設定忘れられたことになってるのかもと思ってたのに、まさかの乱数の目に光がない専用立ち絵が来るとかマジかよ。汎用ボイスもちゃんと音程下がってたのでしんだ。性癖にささりすぎてしにました。

よりによってこんなトンチキイベで!?(※あまやどれいの謎の薬で巨大化して知性を得た畑の野菜達が人類に反逆する話です)

ヒプマイARBのイベストに現実逃避をしていますがサイスタでは一向に担当が引けなくて泣いてます。こういうときにかぎって限定SSRめっちゃくる。なんでヒプマイとサイスタいつも同じ日にイベント始まるんですかね。

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2022夏アニメの感想

 

怒涛のサービス終了・アニバーサリー期間を越えてよう実アニメもモバエムのイベントもない月曜日が来た……忘れそうなので夏アニメの軽い感想です。

異世界おじさん
圧倒的今季最推しアニメ。セガが大好きなおじさんが異世界転生して令和の世に帰ってきて魔法の力でYoutuberしながら甥っ子や甥っ子の幼なじみの女の子に異世界であったあんなことやこんな事を話す、というお話なんだけどまずOPがめちゃくちゃセガサターン画質なので見る度にテンション上がってしまうしOPの最近流行りの謎ダンスも異世界おじさんにかかればジェネリックレッツゴー陰陽師になってしまうので強い。
ちょっとチートな能力を持っているおじさんの本人無自覚うれしはずかし異世界ハーレム展開……というとアレなんですがコミュ力低い上に顔面が微妙なせいで初対面の異世界人みんなにオークと間違えられてしまうしツンデレ概念を理解できないおじさんには変な女に絡まれてると思ってしまっているので全く恋が進展しないので全然羨ましくない。旧エヴァ見てたんならツンデレ概念理解できるでしょ!?と思ったら「アスカは実は加持さんが好きなんだぞ」とかいいだしたのでダメだった。
新コロのアレコレでアニメの放映が何度も中断になり、7話までやったところで秋クールに1話から再放送という流れになって仕方ないけど毎週平均3回くらいは見直してるアニメだったのでめちゃくちゃロスした。

神クズアイドル
好きな原作のアニメ化。今季このフレーズを全部で3回使うんですけど個人的にはその中で一番「原作ファンが見たい光景をそのまま映像にしてくれた」アニメだったなぁと思ってます。キャラクターの掛け合いのテンポも良くて作画もテンションも原作通りでアイドルものだとしても贅沢すぎるくらい歌って踊りまくりそして仁淀の歌が無駄に上手い。そして怒涛のヲタトークが脳内で想像していたそのままの姿でアニメになっている様子でもう一回感動した。異世界おじさんと同じくらい毎週平均3回くらいは見直してしまうアニメだったので10話編成で他より一足先に終わってこちらも少しロスった。このアニメ唯一残念なことがあるとすれば由良ちゃんがでなかったことなので2期をお待ちしております。
仁淀は梅原裕一郎ってずっと言い続けてたんですけどアサヒちゃんモードの仁淀の完成度が高すぎて熱い手のひら返しをしたあとやる気のない仁淀も普通に本当にやる気がなさそうでヤバイ。今井さん本当にありがとうございました。吉野くんの堀江瞬は決まるまで考えたことなかったけど言われたら「それしかねえ!!!!!」ってなるやつ。

黒の召喚士
このアニメのOPめっちゃ好きだなしかし絵面がボカロっぽいていうかプロセカで見た感じだな……とおもったら普通にプロセカで見たP(かいりきベアさん)の作曲でOPの作画もそっちに寄ってた。オーバーラップの異世界転生アニメ、前クールの骸骨騎士様もそうだったけど主人公がチート能力を貰ったりもするけど最終的にめちゃくちゃシンプルに「異世界を楽しんでいる」感じが強くてなんていうかすごく安心して見れて良いな。ケルヴィンのバトルジャンキーキャラが本当に良くてちょっと息抜きしたいなって時に気軽に付けて続きを見ていた。この調子で早く「とんでもスキルで異世界放浪メシ」をアニメ化しよう。

リコリス・リコイル
周囲の評判を見て遅れてアニメ見たときの感想がもう純粋に「アサウラ先生が遂に百合ガンアクションで天下を獲ってしまった」みたいな気持ちだったのでアサウラ先生おめでとうございました。戸籍を抹消されてディストピア社会の歯車として生きる少女達の、女女のクソデカ感情の物語でめちゃくちゃ面白かったんですけど毎週見るには若干重くて2回くらいに分けてまとめてみた。クールな美少女と見せかけて結構脳筋直情女のたきなちゃんとネアカキャラだと思わせておいて冷静沈着な自己犠牲キャラのちさとちゃんのカップリング良かったです。とかいってたら割りと普通に濃厚な男男の事後シーンが入ってくるの強い。ラストは好き嫌い分かれそうだなとも思うんですけど主人公カップルが雑にご都合主義に幸せになってしまうエンディング大好きなので私は楽しかったです。
関係ないんですがこのアニメ、A1で安済千佳でClarisだったからか何故かめちゃくちゃクオリディア・コードを思い出してしまって2期がめちゃくちゃ見たくなった。前日譚のアニメ化でもいいので……。

はたらく魔王さま!!
好きな原作のアニメ化その2。1期が原作序盤をベースに結構コメディ寄せのオリジナル回とか混ぜつつ遊びが多い感じで制作されていたのに対して2期は12話で原作3巻+外伝1巻分を原作通りになぞっていく展開で良くも悪くも物足りなさを感じてしまった。悪くはなかったんだけどこの作品のアニメ化に求めてるのこれじゃないんだよな……。5.5巻(円盤特典小説)をベースにした回は普通に面白かったし、流石にこのペースで原作ラストまで行くとは思えないのでシリアス展開は3巻のみをベースにするくらいで終わらせて残りを日常主体短編とオリジナル回にしてアニメ化したほうがウケはよかった気がするんですがどうですかだめですか。てかなんでよりによって唯一といって良い日常回がリアルなG大暴れだったんだろう面白かったんだけどGの作画が良すぎてしんどい……。
めっちゃ愚痴が多くなってしまったんですけどもともとガブリエル×ルシフェルのオタクだったので念願のガブさんアニメ登場はめっちゃ嬉しかったしガブリエルがまさかの子安武人でありがとうだしアニメで一番聞きたかった漆原のセリフもちゃんと聞けたので割りと満足してますしこの辺諦めていたので見れて良かったと思います。作画への違和感もあったし前期みたいに顔芸してくれないのは本当に残念だったけど、制作会社変わったし仕方ないのだろうな……期待しすぎて物足りないのだけはどうにもならなかった……。
Disney+独占配信の件は完全に1期を楽しみに見ていたライト層の大半を切り捨てる愚策だと思っているので絶対に許さない。

サマータイムレンダ
科学アドベンチャーシリーズの新作かとおもったら原作漫画だったのでびっくりしたけど音楽とかアニメスタッフが概ね科学アドベンチャーだったのできっと科学アドベンチャーなんだと思う。魔王さまの後にやっててどうみても好みそうな話なので見始めたら2クール目だったので話が全くわからず、配信はDisney+独占配信だったのでディズニーへの怒りポイントが上がってしまった。魔王さまの後なのでなんとなくつまみ食いで見てしまったんだけど正直ストーリーは全くわからず。サマータイムレンダ(と魔王さまをもう一回)見るためだけに1~2ヶ月契約するのもありかなーとおもったんだけど他のディズニープラス独占作品が後から他の配信サイトに見放題で来てたりもしたからまだちょっと決心がつかずに居ます。

ようこそ実力至上主義の教室へ2
好きな原作のアニメ化その3というか今季の本命。よう実のアニメは1期も2期も基本的に淡々と原作を忠実に(尺の都合上カットされた部分も多いが)アニメ化していく感じで良い意味で想像していた通りのものが来たなという感じなので安心感が高かったです……いや2話で作画が死んだときは大丈夫かという気持ちになりましたけど……その後はなんだかんだでそこまでヤバい作画崩壊はなかったので安心しました。
クライマックスの12話、龍園と綾小路の殴り合いで龍園の顔がボコボコにされすぎて世紀末だったのだけはだいぶ解釈違いで、あそこはやはり綾小路の能面顔に気づいて自らの信念を真っ向から圧し折られた龍園の驚愕というか絶望というか虚無というかそういうものでグチャグチャになった呆然とした顔が最高に良いわけで、いくら綾小路の容赦ない暴力を表現したかったんだとしても龍園の表情が全くわからないあの画は本当に解釈違い。表情を隠すな。このアニメ本当にびっくりするほど最後まで龍園翔の作画頑張ってくれてたと思うのであそこでわざと酷い絵面にすることで……みたいな意図はうっすらと理解できるんですけど、そんなことより龍園さんの表情を隠すな。
12話についてはアクションシーンめちゃくちゃ動くの良かったし、なんだかんだで綾小路という強敵を見つけてテンション上がりまくる龍園さんと龍園がテンション上がれば上がるほど盛り下がっていく綾小路の対比とかはめちゃくちゃ良かったと思うので(構図は変わってしまったけど龍園を殴りつける綾小路の動きが完全に「作業」なのとか最高)本当に龍園さんの顔だけが残念だった……。あと、イメージビジュアルであれだけ夕方の屋上で対決する二人を描いておきながら決戦の場所を屋上じゃなくしたのは許してない。

原作9巻分をアニメ26話に凝縮することを考えると多少のシーン省略は仕方ないし、ある程度重要なエッセンスを削ってでも綾小路と龍園の対決にすべてを集約しようとしたアニメスタッフの心意気はめちゃくちゃ良かったなと思っているんですけど、今後3期が決まってるのに3期でのメインの1つになってくる堀北兄・南雲周りの話とか削られまくってるのはちょっとシナリオの足りなさを感じたし、なんで最終話で突然綾小路が掘北兄のメル友になってるの?状態になってるのはちょっとシュール。5巻の運動会でのリレーの約束もかなり強引に持っていったし、南雲とかもまじでなんであそこで出てきたのかわからないアニメからの視聴者多いのでは…。
それはそれとして本当に2期の千葉翔也さんの綾小路の声の演技が好きすぎて。ここぞという場面でめちゃくちゃ無感情な喋り方になったりどこか声に迫力があったり、そんな中でも微妙な周囲とのズレがコミカルだったり……抑揚のない喋り方の中で色々表現してくださるのめちゃくちゃ良かったな……ちばしょーはSideMの秋山隼人で知ったのでアニメではじめて綾小路の声を聞いたときはびっくりしたんですけどいやもう本当、今となってはちばしょーの感情の摩耗した少年のボイスからしか摂れない養分があるんですよってめちゃくちゃ言う……(86も最高だった……)

終わり方が1期と同じく、軽井沢の渾身のデレに綾小路の人の心がないモノローグをぶつけていく方式だったのにもめちゃくちゃ興奮したので3期も絶対に11.5巻の最後のあの挿絵に綾小路のモノローグかぶせる感じで終わらせてください!!(最高)

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9月事件起きすぎ

 

旅行に行ったよ日記をつけようと思いながらきづいたら9月が終わってしまったのでとりあえず今月のサービス終了とアニバーサリー多すぎない!?って先に言いたい。今遊んでるゲームだけでこんなにあったらそりゃ混乱するわねってなった。

◆9月に来たもの、発表されたもの、もうちょっとでくるもの

・Mobage版アイドルマスターSideM更新終了告知(9/1)→更新終了(9/30)
・流星ワールドアクターthe strange worldサービス終了(9/12)
・D-Sideトロイメライサービス終了告知(9/30)

・ヒプノシスマイクARB 2.5周年(9/16)
・プロジェクトセカイ2周年(9/30)
・アイドルマスター SideM GROWING STARS 1周年(10/6)

そういえばファンリビのサービス終了告知も去年の9/30でしたねハハハとか遠い目をしながら言ってたんですけど、9/30の情報量が多すぎる。この他、なんとなくストーリー読んでたマギレコが中盤に周年イベ来たりしてました。番組改編期だな~~。あとヒプマイはアニバを挟んで有栖川帝統ガチャを3回連続(なんなら月替りガチャも含めて4回連続)で持ってくるのローテがイカれてて怖い。

正直モバゲ版SideMこれからどうなるの???ってハラハラしてるときにサイスタ一周年でめっちゃお祭り騒ぎみたいな状態になってるのわけがわからなくてわけがわからない。10月1日になったら思っていたものの10倍虚無な画面が広がっていて震えた。一ヶ月前にサ終発表したモバマスはまだ祭りのさなかって感じなのにこの差はどうして。

モバエム、今日のライブでなにか告知あるかなぁ……。

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