最近のTwitterの話その2

 

ひとつまえの雑記で「Twicliが死亡したら自分の精神安定のために付き合いを考え直さなければならない」とか言っていたら9日に無料APIの提供が終了するとかでツイッターが未曾有の大パニックになっていた。今度こそTwicli死ぬかもしれない(特に作者さんからアナウンスも来ていないが駄目なんじゃないかなくらいの気持ちで居たほうが安全)。それどころか長年過去ツイートの掘り起こしに重宝していたTwilogも危ない(こちらはすでに取得しているログが消えるわけではないと思うのでそこまで心配はしていないが今後のログが残らないのは困るし課金してでも維持したい)。あとこのブログと感想ブログにこっそりと付けているブログの更新をツイートするプラグインも死ぬと思われるのですがまあこちらは手動ツイートでもそこまで手間が増えるわけではないので気にしていない(この機会に読書日記の方は手動ツイートに切り替えようかなとも思っていた)

フォロワーが次々とマストドンのアカウントに誘導しはじめたり、次はくるっぷだ!といってくるっぷがパンクしておいやめろという話になったりして大変ですが、正直「Twitterから引っ越し」という観念で他のサービスを使うのはそろそろ諦めたほうが良いのではないかな……という気持ちになってきた私です。Twitterって良くも悪くも唯一無二のサービスだったし、もはや一部のオタクにとってインフラとなりかけている巨大サービスを個人が細々とやってるサービスが受け止めるのは普通に無理だと思う。あと個人サイトを推進してる人たちはTwitterの引越し先ではない個人サイトの可能性を模索してもろて……(掲示板やゲストブック(死語)などのコミュニケーション関係の機能を大幅に削られた今の個人サイトにTwitterの代わりを求めるのはそもそも無理なのでは?と……WEBオンリー参加時の「自宅」的役割と言うかプロフ・プライベッターを使ってる層にもう少し自由なことが出来るよってアピールするとか、同人やってる層にBOOTHや書店委託リンクのポータルとして存在を認知させるとかのほうが現実的だなって思うんですけどね……)

それはそれとして、笑い飛ばしていた「Twitterの死」=サービスそのものの死ではなく、かつてのmixiが辿ったようなサービスはそこにあるが誰もいなくなった状態──になるという未来も割とないわけじゃない空気になってきたなと感じているので、最終的にどこにも引っ越しできなくてTwitterと共にダムの底に沈むんだとしても、引越し先ではなくてリスク分散……というかむしろ逆にTwitter云々には囚われずに気軽に競合サービスを使ってみてもいいかなとは思っていました。Twitterだって始めた時、mixiの引越し先とか全く考えて無くてもっと軽い気持ちだったもんね。

とりあえずマストドンが気になるのですがあれは趣味のコミュニティの人とある程度まとまったほうが面白そうなので誰かラノベ読みのマストドンとか作ったら教えて欲しい。片隅にひっそりと生息してあんまり人とのコミュニケーションは取らないけど流れてくるラノベの話題や定議論バトルに時折耳を傾けるくらいの生活をしたい。

くるっぷは使っているフォロワーの作品を見たくてイーロンがCEOになる前からアカウントを持っていたのですが、今のところは使う予定がないかなあ……定期的に運営の人が身持ちを崩してサービスを維持しているから課金しろって話が流れてくるんだけど、純粋に借金の話は怖いので無理しないで落ち着くまで一時新規登録停止とかでもいいとおもうんだけど駄目なんかな………。

無料API終了の影響、あと確か感想ブログの方でお世話になっている「好きラノ」の集計が無料APIを利用していたハズなので、次回以後どうなるのか気になります。

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