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【中学妄想】基本設定編


「らくがおききば」でちょろちょろやっている、バカテスキャラ中学時代妄想設定+らくがきまとめその1。

「雄二も荒れてたけど実は明久も中学時代は家庭内での確執とかで荒れてたんじゃないか」
「中学時代明久が何かと喧嘩に巻き込まれてたら萌える」
「中学時代に明久と雄二が実はお互いの名前も知らないままニアミスしてたんじゃないか」
などの妄想を元に繰り広げている中学時代設定捏造シリーズです。

原作の雰囲気をぶち壊してシリアスだったり流血表現だったりするのでご注意ください。



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そろりと涙目になりながら視線を上げていけば、最初に見えたのは同じ学ランの黒。さっきの連中だろうかと思いながら、しかし逃げることなく顔をさらに上げればそこにあった顔は見覚えがなかった。
「……」
「謝罪はなしか」
黙ったまま相手を見続ければ、相手がむつりと顎をさすり、唇を曲げながら言った。その声に慌てて謝罪を口にした。
「ごめんなさい」
「俺も近寄りすぎてたから自業自得だけどな。まさか頭突きがくるとは思ってなかったんだ」


↑あわせてやまさんちのSSを読むと幸せになれるよ!
(許可を頂いて一部を引用させてもらいました)

というわけで、雄二&明久の中学時代ニアミス妄想。
原作だと高校入ってからの付き合いだと名言されてるんですが、高校で会う前にお互いの名前も知らないでニアミスしてお互いに影響与えてたら萌えるなあと。

…という話をしてたらやまさんが素敵なSSを書いてくれて思わず勢いで初対面の二人を描いてしまった後悔などしていない!!

中学時代の明久は、良くない噂を立てられてそのまま学校内で孤立してしまって、同時に学校の授業にもついていけず家でも先生からも姉と成績を比較され……な感じで雄二ほど派手にじゃないけど荒れてたという設定で。喧嘩に巻き込まれて逃げてきて所で雄二と激突して……みたいな感じ。

決して喧嘩が上手いわけではないのに、すぐに喧嘩に巻き込まれて生傷作ったり先輩方に絡まれたりしてます。いやべつに、絡まれてって性的な方向なんか想像してな……ゲフンゲフン。



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「よー元気してるかー」
「これが元気に見えるようなら君の目は節穴だよね…ていうか、いつも君、僕が喧嘩に負けた直後に出てくるような気がするんだけど?」
「いやーなんでだろうなぁ不思議だなあはっはっは」
「白々しいんだよ!!見てたんなら助けろよ!!!」
「お前が買った喧嘩に、なんで俺が口出ししなきゃいけないんだよ?」
「………」


というわけでそれ以来明久について回るけど基本助けない雄二(笑)
結構な頻度で遭遇してる割にどっちも名乗りあってません。「お前」とか「君」とかいってます。あと明久は反抗期真っ最中&雄二と知り合ってすぐの頃なので微妙に喋り方が違うのは見逃してください。


Update : 2010/10/12 / Tag : [中学妄想]