この大馬鹿野郎!!
「その為なら、死んだって構わない」
その言葉を口にした途端、渇いた音と共に頬に熱い痛みが走る。 半ば呆然とする白タイマーに向かって、自分と同じ声が響く。 「黒…?」 「冗談でも、僕の前でそういう台詞吐かないで。胸糞悪い。」 普段、感情を表に出すという事を絶対にしない黒タイマーの顔に、 明白な怒りの感情が浮かんでいた…。 元暗殺者の黒たんは“死”って言葉に非常に敏感という話。 死に直接触れていたからこそ、誰よりも死の恐怖を知っているのではと。 特に軽軽しく「死」って言葉を口にするのは 死者への冒涜だと堅く信じてるっぽいです、うちの黒兎は。 白は見かけによらず自分の興味のあることに関してだけは熱血さん。 |
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