喧嘩する悪友は萌えるというおはなし。
「おい、お前はあっちの雑魚を片付けろ。俺はそっちの奴らを片付ける」
「あいつらは、俺の獲物だ。3年前から先約済の……な」
中学妄想の着地地点はどこが良いだろうか…と考えていて、中学時代最後に二人が行きあった時にぶつかった相手が雄二の小学校時代の例の上級生だったりしたらいいよね……みたいな妄想。
久保→明原稿中の憂さ晴らしに描いた中学明久の喧嘩に乱入する中学雄二な妄想。
「ほら、ちょっと貸せ。」
「何だよいきなり!!……っ!?あ、こら、手を掴むな!」
「うるせえ。消毒液と包帯くらいは恵んでやるから家帰ったらとっとと病院行って来い。
これだけ元気なら心配ないとは思うが、折れてたりすると面倒だ」
「うるさい、見るな触るなーっ!こ、こんなのツバつけとけば治る!」
「そんな涙目で言われても説得力がまるで無いんだが」
裏タイトル:「明久泣かせたい祭り」
総合するといつも怪我してる明久のために雄二がこっそり鞄の中に消毒液と包帯忍ばせてたら萌えるという話。傷が痛むせいで中学明久のツン具合が増量してるといい。そして某ついったーで受信させてもらった「手当てしてください」って明久が言うまでに散々傷口が沁みるように虐めまくるサド雄二に萌えました。
「病院行って来い」と言われても「あ、この怪我やばいかも」と思っても明久は家族に咎められるまで病院いかないとおもう。どうしてもガマンできなくなって中学の保健室で手当てして貰おうと思っていったら、実はヒビ入ってると発覚して慌てて病院連れて行かれるとか。